アメトーーク第2回だから嫌いなんだ発表会 その2

公開日:  最終更新日:2017/01/22

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アメトーーク第2回だから嫌いなんだ発表会 その1の続きです。

納得できるものから、理不尽なものまで、プレゼンが得意な芸人さんが熱く語ります。

野球の「?」

プレゼン者:千原ジュニア

野球は好きだけれども「?」と思うところがいくつかある。

球場の大きさ

野球だけ場所によって、球場の大きさが違う
また球場によっては、ライトスタンドが高くてレフトスタンドが低いところもあり、統一されていない。

「この球場はホームランが出やすい」という不公平な状況が許されている。

そして、球場に対してはすごく寛容だけれども、ピッチャーが少し動いただけで「ボーク!!」と厳しく注意される。

「そういう決まりだから」と納得していたのですが、言われてみればその通りですね。

野球用語

ストライクとボール、どっちもボール
ボールとボールでややこしく、最初に野球用語を決めた人は、どうしてそのように名付けたのか疑問。

また、「1アウト=一死」、「2アウト=二死」、「デッドボール=死球」といった「死」という言葉を頻繁に用いているが、実際はその後もランナーとして生きる。
死の概念がユルユルではないのか。

耳触りでいうと、「フォアボールの四球」と「デッドボールの死球」が同じ「しきゅう」なので聞いていて分かりづらい。

監督の格好

監督が選手と同じユニフォームを着けていること。
これは野球のみで、その他のスポーツでは見られない。

ゲスト審査員の佐藤栞里さんは、「甲子園が好きで良く見るけれども、野球に対してみんな真っ直ぐ青春をかけて色々頑張っているのに、こんなに偏屈な方が見てるんだなと思った」という感想でした。

プレゼン者:又吉直樹(ピース)

気を使う料理

寒い冬に食べたら美味しいしあったまるけれども、鍋は基本一人では食べないものであり、複数人で囲んで食べるもの。

つまり、誰が何を食べているか、誰が今どんなことを考えているのかを考えてしまうので、とても気を使う料理である。

肉ばっかりを食べていると思われたくない
  ↓
メインのお肉を食べることができない
  ↓
野菜ばっかりを食べてしまう
  ↓
そんなに野菜は好きじゃないので、知らない間に自分に嘘をつくことになる

という悪循環が出来上がってしまう。

若林さんとバカリズムさんがこのプレゼンに深く納得した様子。
しかし、ケンドーコバヤシさんは「単純に人嫌いなんじゃないの?」とバッサリでした。(笑)

具材が凶器

鍋の具材は、豆腐、白滝、肉餃子など煮込んだらかなり熱くなるものばかり。
とても人間の唇や舌が耐えれる熱さじゃない。

また、アクは、音だけきくと「悪」となり、ぜったい取り除かなければいけない恐ろしいものと思ってしまう。
正確には「灰汁」と書くがそ、の漢字から受ける印象も怖い。

また、灰汁は取らないといけないけれど、取りすぎると旨味がなくなると言われたり、野菜の灰汁は取ってはいけない、いや、取ったほうが良いと色々な説があり、何が正しいか分からなくなってしまう。

とにかく恐怖をあおるものが多い。

鍋奉行の存在

鍋の世界には、「鍋奉行」という悲しい存在がいる。
鍋奉行とは、鍋を囲んだ時に、勝手に仕切りだす人のこと。

世の中的には、からかわれたり、揶揄されたりして、面倒臭い存在であるが、もっとポジティブな存在として捉えるべきである。
そこで、提案として、鍋マエストロとか鍋パフォーマーというように呼び名を変えてみてはどうか。

鍋パフォーマーだとパーティーのイメージがあり、盛り上げないといけないという印象を受けてしまうので、鍋マエストロが良いというみんなの意見があり、鍋マエストロに決定。

鍋マエストロ。これから鍋奉行に取って代わる呼び名となっていくのでしょうか?(笑)

アメトーーク第2回だから嫌いなんだ発表会 その3
アメトーーク第2回だから嫌いなんだ発表会 その1

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