TOEICのpart5はじっくり和訳せず瞬殺で解くのが正解

公開日:  最終更新日:2017/01/22

TOEICの文法問題、part5。

じっくり和訳してから4択の選択肢を見て、1つずつ空欄に当てはめていって、これだ!と思うものを回答とする。

学校のテストで和訳ばかりやってきたので、ついそうしがちですが、そんなことをしていたら時間がいくらあっても足りません。

TOEICは時間との勝負。part7の長文問題用に時間を確保するためにも、part5は和訳せず瞬殺で解くのが正解です。

part5の解き方

参考にしたのはこの本です。

「1駅1題 新TOEIC TEST文法特急」

TOEICの文法オススメ本として有名な本です。

part5に出題されそうな例文(118問)と、それぞれの解き方の解説が詳しく載っています。

これを何周も行った結果、こうやって解いていけば良いのか!と体感することができました。

問題の解き方には、ある程度法則性があることが分かりましたので、それらをまとめました。ぜひ参考にしてください。

part5はまず最初に選択肢を見る

1.最初に文章ではなく、選択肢を見る。

文章をじっくり読んでから、選択肢を見ていては時間が足りません。
まず選択肢を見て、何が問われているのかを判断します。

2-(1)選択肢に似たような意味が並んでいる

構文の可能性があります。
例えば「Both A and B」の 「and」が正解の場合、Bothが文章にあれば良い訳ですよね?その様にして鍵となるキーワードがないか探していきます。

   前提条件:ある程度の数の「構文」が頭に入っている

・似たような意味の動詞が並んでいる場合
他動詞か自動詞かを求められている可能性があります。
空欄の後ろに目的語があれば他動詞。なければ自動詞です。

   前提条件:どの動詞が他動詞か自動詞かが分かっている

2-(2)選択肢に違う品詞が並んでいる

まず文の構造をしっかり見ます。
たくさん修飾されていて長い文章なので、まず骨組みとなるSVを探します。
どこからどこまでがS(主語)なのか、本当のV(述語)はどれなのかを見極めます。

   前提条件:5文型を理解している

・文が完成している場合
副詞が正解!
(空欄の後ろが名詞の場合は形容詞の可能性も)

・空欄の後ろに文章SVがある場合
接続詞が正解!

・目的語が空欄の場合
名詞か形容詞が正解!

・名詞の前が空欄の場合
名詞を飾るなら形容詞が正解!
名詞をつなぐ機能を求めているなら前置詞が正解!

・空欄の前に助動詞がある場合
原形動詞が正解!

・冠詞があって空欄に名詞が求められている場合
単数の可算名詞

・冠詞がなくて空欄に名詞が求められている場合
不可算名詞、もしくは複数の可算名詞
 さらに選択肢にどちらもある場合は、動詞の形で判断

   前提条件:どの単語がどの品詞か分かっている

2-(3)選択肢に違う動詞の形が並んでいる

目的語があるかどうか探します。

・目的語がある場合
能動態が正解!

・目的語がない場合
受動態が正解!

   前提条件:能動態と受動態の区別がつく

注意点)
・時制の問題の場合もあります。
・主語と述語が一致しているかという問題の場合もあります。

2-(4)その他

文脈を活かします。
ここまでのケースのどれにも当てはまらない場合、ここで初めてじっくり和訳をし、文脈を活かして正解を導きます。

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長くなったのでさらにまとめます。

これまでの説明をまとめると次の通り。

選択肢が、
(1)似たような意味が並んでいたら構文問題
・似たような意味の動詞が並んでいたら他動詞か自動詞かを見る

(2)違う品詞が並んでいたらまずSVを探す
・文が完成していたら副詞(名詞の前なら形容詞)
・空欄の後ろに文章SVがあれば接続詞
・目的語が空欄なら名詞か形容詞
・名詞の前が空欄なら形容詞か前置詞
・空欄の前に助動詞があれば原形動詞
・冠詞があって空欄が名詞であれば単数の可算名詞
・冠詞がなくて空欄に名詞であれば不可算名詞、もしくは複数の可算名詞のどちらかを動詞の形で判断

(3)違う動詞の形が並んでいたら目的語を探す
・目的語があれば能動態、なければ受動態
ただし、時制か主述の一致の問題の可能性もあり

(4)それ以外はじっくり和訳

だいぶすっきりしましたね。
これをメモにとって、問題を解く時に横に置き、確認しながら解いてみると、かなり解きやすくなるはずです。

本番では、もちろん見ながらはできないので、このメモの内容は頭の中へ。

前提条件をクリアするには

問題を解く前に、前提条件がたくさんありましたね。

・ある程度の数の「構文」が頭に入っている
・どの動詞が他動詞か自動詞かが分かっている
・5文型を理解している
・どの単語がどの品詞か分かっている
・能動態と受動態の区別がつく

これらを解決するにはこの1冊がオススメです。

前提条件をクリアし、秘伝のメモを手に入れれば、TOEICの文法は攻略可能です!

最後に

「和訳せず」と言いましたが、文章の構造を見極めるためには、ある程度の和訳は必要です。

また、かなりの割合で文意から答えを導く問題もあります。

120%完璧にじっくり和訳しないでも、20〜30%くらいの和訳で解くことができますよ。という意図ですので、慌てないで解いていきましょう。

※その後の勉強法はこちら
TOEICの文法攻略後に待っていたものとは・・・part5とpart6編

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