ワイドナショーでみんなで歌っていた藤圭子の歌のタイトルは?

公開日:  最終更新日:2021/06/05

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宇多田ヒカルが8年半ぶりにアルバムを発売し、売れ行きが好調だというニュースに対し、松本人志が、

「宇多田もいいけど藤圭子(お母さん)もめちゃくちゃ良いからね。」

と言い放ちました。

すると、「すごい歌詞なんだよ」とヒロミが切り出します。

そして、「15、16、17と」と言い出すと、東野幸治も参入し、

「私の人生暗かった」と3人で歌い始めます。

そして、そこで止まりきらず、

「どうすりゃいいのさこの私、夢は夜ひらく〜」と3人で大合唱となりました。

その気になる歌のタイトルは、

「圭子の夢は夜ひらく」

調べてみると、少し歌詞が違っていましたので、正しい歌詞はこちら。

赤く咲くのはけしの花 白く咲くのは百合の花
どう咲きゃいいのさこの私 夢は夜ひらく

十五 十六 十七と 私の人生暗かった
過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく

昨日のマー坊 今日トミー 明日はジョージかケン坊か
恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく

夜咲くネオンは嘘の花 夜飛ぶ蝶々も嘘の花
嘘を肴に酒をくみゃ 夢は夜ひらく

前を見るよながらじゃない うしろ向くよながらじゃない
よそみしてたら泣きをみた 夢は夜ひらく

一から十までバカでした バカにゃ未練はないけれど
忘れられないやつばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく

1970年の歌なので、今から46年も前の歌です。

計算してみると、その当時、松本人志7才、ヒロミ5才、東野幸治3才。

全員とも今でも普通に歌えるということは、子どもにとっても、かなりのインパクトのある曲だったのではと想像します。

GOLDEN☆BEST 藤圭子ヒット&カバーコレクション 艶歌と縁歌

艶と深みのある声で、都会的で大人びた雰囲気が滲み出ています。

話題の宇多田ヒカルのCDはこちら

Fantôme

ファントームと読み、フランス語で「幻」や「気配」を表します。

亡くなったお母さんを思ってつけたのでしょうか。
ジャケット写真もなんだか似ていますね。

現在、世界19の国と地域でトップ10入りを果たし、全米では日本人女性ソロアーティストとして最高位の3位を獲得しています。

不思議なリズムの人と松本人志に評される通り、音楽活動も独自路線を進んでいます。

満を持して、いよいよ世界に認知され始めましたね。

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