ホリエモンの獄中生活のすべて!「我が闘争」から分かった堀江貴文の正体

公開日:  最終更新日:2017/02/24

2004年プロ野球界参入宣言を皮切りに、ニッポン放送(フジテレビ)買収衆議院選への立候補など世間を賑わすだけ賑わした後、ライブドア事件にて逮捕。

世間体を気にしない、限界を作らない生き方に、テレビの向こう側にすごい人がいるな、とわくわくした人も多いはず。

頭がキレッキレで、マスコミさえも利用しているかのような立ち振る舞い。

しかし、「逮捕される」という着地点で、彼は出頭していきました。

「何で捕まったのか良く分からないけど、捕まったから悪いことをした」というイメージが、自分自身も含め世間に植え付けられてしまっている、と多くの人が感じているのではないでしょうか。

しかし、2015年辺りから、メディア露出が増えてきた彼の言動を聞いていると、全く悪い人ではないと感じます。

むしろ的を得た的確な発言が多く、他の人が言いにくいこともズバっと言い、そしてバラエティー番組での純粋な姿、クイズ番組での極度の負けず嫌いを発揮する姿を見て、彼を好きになったというファンも数多く存在します。

特にバラエティー番組「しくじり先生」に出演した時には、イメージが180度変わったとの声も上がり、また、これまでやってきたことの凄さに「リアル桃鉄」とも評されました。

では、実際のところ、マスコミを騒がせていた一連の騒動はなんだったのでしょうか。

堀江氏の著書「我が闘争」を読んで、これまでの騒動から見えてきた堀江貴文という人物を掘り下げていきます。

幼少時代、学生時代

六本木ヒルズに住んでいたことから、なんとなく東京生まれのお金持ち育ち。
というイメージを勝手に持ってしまいがちですが、実は福岡県の小さな市の田舎育ち。
決して裕福ではないが、いわゆる世間一般の普通の家庭環境で育ちます。

子どものころから、嫌なものは嫌とはっきりした性格。
頭が良く成績はトップだが、それが故に周りとの違和感が生じます。
しかし、周りに合わせることをせず、むしろ暴れて抵抗することを選択したため、問題児というレッテルを貼られてしまいます。

苦手なものは、スポーツ、人間関係、孤独。
好きなものは、パソコン、麻雀、ゲーム、戦略を立てること。

ゲーム感覚で受験勉強をこなし、東大に合格します。
受験に勝つとは、1ページ目から順に分け隔てなく勉強することではなく、戦略を立てて効率よく集中すること。
(受験生の時に知っておきたかった考え方ですね・・・。)

大学生になってからは、特に主だった勉強はせず、競馬に明け暮れる日々。

しかし、その中で始めた、プログラミングのバイトをしたことが彼の人生の道を決めることとなります。

起業、上場

プログラミングの仕事が、バイト先のみではなく、堀江氏自身にも舞い込むようになり、それをきっかけに起業することを決意。

「お金持ちになりたい」「六本木に会社を持ちたい」「ITが儲かるから」といった考えは一切なく、ただ流れに乗って楽しそうなことを選んでいった結果、六本木ヒルズのIT上場会社を持つお金持ちとなったと振り返っています。

流れに乗って、目の前のことに集中すること。
そうすれば、自分の在るべき場所に辿り着く。

この考え方で、更なる高みへと進んでいきます。

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プロ野球界参入とニッポン放送(フジテレビ)買収

上場会社を持った堀江氏の野望はこの2つ。

世の中を変える仕事を成し遂げたい。
そのために短期間で世界一大きな会社にしたい。

ビジネスにとって最も重要なことはスピード知名度

プロ野球界参入とニッポン放送(フジテレビ)買収をしようとした理由は単純明快、自身の会社であるライブドアの知名度を上げるため、ただ一つです。

そこで大きく立ちはだかったのは、「昔からの古い体制・体質」の壁。

そこに、様々な関係者やそうでない人達までも、この騒動から多くの利権を取ろうと介入してきます。

結果、プロ野球界参入、ニッポン放送(フジテレビ)買収のどちらも叶うことに至りませんでした。

しかし、知名度を上げることに成功したので目的は果たしたことになります。
しかもどちらもお金をかけずに。です。

衆議院選への立候補

きっかけは、会社とは関係なく、当時の小泉首相の演説を聞いて感動したから。

小泉首相の改革路線を支援するために名乗りを上げたのです。

ここでも「昔からの古い体制・体質」と戦うことになり、報えない結果となりました。

しかし、この経験から、世の中を変える仕事を成し遂げたい。という野望は、世の中に生きる人々の生活を変える仕事を成し遂げたい。という具体的なものに変わります。

ライブドア事件

まさに寝耳に水状態。

ある日突然、証券取引法違反の疑いで逮捕されることになります。

簡単に噛み砕くと、買収した企業に対して過大評価をして価値を上げたという罪と、架空の売上を計上したという罪。

しかし、堀江氏自身は違法行為をしたとは思っていないし、現在も無実であると信じています。

それが実刑判決になったのは、これらの罪を最後まで認めなかったから。

事実が分からないまま認めてしまうことは、彼にはどうしても許されないことだったのです。

まとめ

誰もが一生のうちでとても経験できないような多くのことを経験し、世の中を騒がせてきたホリエモン。

球界・メディア界・政界・そして裁判と戦ってきた経験値の高さは日本でも唯一ではないでしょうか。

現在では、多くのビジネスを抱え、その中でも、逮捕される前から、会社を世界一にした後にやろうとしていた宇宙事業に力を入れています。

世の中に生きる人々の生活を変える仕事を成し遂げたい。という思いで奮闘している彼こそが堀江貴文の正体です。

自分が楽しいこと、興奮することに集中すること、そのことしか幸福になる道はない。

世間体を気にする、古い体制を守りがちな日本人は、彼から多くのことを学べるのではないでしょうか。

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