雨が降るとフィレオフィッシュが売れる!?その意外な真実。水曜日のダウンタウン
先日放送された水曜日のダウンタウン(2016年4月27日放送)で、面白い説が紹介されていました。
それは、「雨の日はフィレオフィッシュがよく出る説」。
マクドナルドのバイト経験者から、番組に複数投稿があったとのこと。
これを受けて番組が、実際に働いている定員にインタビューしてみると、雨の日はいつもの1.5倍から2倍はオーダーを受けるとのこと。
しかも、雨が降りだした途端にフィレオフィッシュの注文が4、5件続いたこともあり、もはやマクドナルドあるあるなのだそう。
へぇ!と言いたくなる面白い話です。
いったいどうしてなのでしょうか?
理由1 バンズを蒸しているから
日本マクドナルド広報担当の方によると、フィレオフィッシュはバンズといわれるパンを蒸しているので、それがふわふわで温かいからではないかとのこと。
つまり、体を温めるため。
他のメニューより、フィレオフィッシュが一番体を温めそうだと、直感で選んでいるのでしょうか。
理由2 揚げ物だから
もう一つ考えられているものは、雨で体が冷えると揚げ物が食べたくなるからというもの。
湿気も多くなるので、カラッとしたものを欲するのでしょうか。
理由3 雨宿り
普段マクドナルドに行かない人が、雨宿りで訪れ、お肉は食べないけどお魚ならという理由で注文しているから。
これは、なるほどと納得できますね。
あまり、ハンバーガーを食べない人や、高齢者の方はフィレオフィッシュを好む傾向があるようです。
まとめ
実際のところ、どれも科学的根拠はなく、これといった原因は今のところないとのこと。
都市伝説みたいなものです。
雨は海を連想するので無意識に魚を欲するのでは?とも思いましたがこれも根拠はありません。(笑)
Twitterでは、「珍しくフィレオフィッシュ食べてたら、そういえば雨だった」「フィレオフィッシュがいつもより売れだすとその後に雨が降る」など、当たり前のあるあるネタのようです。
もっと調べていけば、「風が吹けば桶屋が儲かる」の「風」にあたるものがあるかもしれませんが、それにしても、雨が降るとフィレオフィッシュが売れるという事実があるということは、とても興味深いですね。
日本だけなのか、都市部だけなのか、そして、マクドナルドだけなのか・・・。
今後、フィレオフィッシュを購入した人に、なぜ買ったのかと聞きこみ調査をして、ぜひ検証して欲しいものです。