魂の叫びが爆発!!ゆとり世代の名言のオンパレード「ゆとりですがなにか」
日曜夜22:30〜放送中のクドカン脚本ドラマ「ゆとりですがなにか」。
ゆとり第一世代と呼ばれる1987年4月2日〜1988年4月1日生まれの、現在28歳〜29歳の3人が主人公です。
スタートして2話目が終了しましたが、もっとはっちゃけた内容かと思いきや、意外と考えさせられてしまう場面が多く、「心に刺さる・・・」と話題のようです。
現代に生きる、三者三様の心の叫びをピックアップしました。
道上まりぶ(柳楽優弥)の言葉
柳楽優弥演じる道上まりぶは、1話目では、チンピラのような風貌で、「おっぱいいかがですかー?」とぼったくりバーへ誘う役。
なんじゃそりゃと思いきや、2話目では、そのベールに包まれた謎が解かれます。
実は妻子持ち、そして東大を目指す11浪だったのです。
もっとちゃんとしろよ〜という目で見ていた坂間正和(岡田将生)、と山路一豊(松坂桃李)。
そんな2人へ一喝。
「入れそうな大学入って、入れそうな会社入って辞めずに続けてんだ。すげーな!!」
「俺誤解してたわ、もっと上昇志向の人と思った」
夢を諦めないで真っ直ぐ突き進んでいるのか、はたまた現実逃避をしているだけなのか、今後の展開に期待です。
山路一豊(松坂桃李)の言葉
女性と付き合った経験が今までないことがバレて、坂間正和(岡田将生)とレンタルおじさんに笑われながら突っ込まれた時、
「あ、はい、別に必要なかったっていうか、恋愛に費やす時間があったら、自分のために本読んだり知識を深めたりしたほうがいいっていうか。え、それが何か?」
「いつでもできると思ったら、この歳になっただけですから。」
恋愛より自分磨きのほうが大事。そんな心の叫びです。
坂間正和(岡田将生)の言葉
会社行きたくない、社員感じ悪いし、食堂美味しくないし、もっとオープンでクリエイティブな会社だと思った。とゴネる妹に向かって、
「そんなもんじゃねぇよ、社会にでるってことは、働いて給料をもらうってことは。
やっと入れそうな会社に入ったはいいけど成績不振でタライ回し、とうとう部下から訴えられたよ、パワハラで。
部下のミス補填して7年勤めてようやくちょっと会社に貢献できたと思ったらパワハラだってよ、はぁ〜??
イメージしてねぇよ、こんな社会人生活。
でもやるよ兄ちゃんは。得意先回って、頭下げて焼き鳥焼いて年上のバイトにこき使われて部下に笑われて、意地でも辞めねぇよ、今やめたら何にも得るもんねぇから。元取るまで辞めねぇよ」
と、魂の叫びが大爆発です!!!
日曜日の夜の社会人に、勇気と元気を与える言葉ですね。
まとめ
それぞれの価値観によって、自分の道を自由に歩むことができる現代。
それが故に、色んな生き方があり、その分迷うことも多くなるのも事実。
その自分が選んだ道を、周囲に惑わされずに必死に生きていく。その力を問われるのが、ゆとり世代かもしれませんね。
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