いよいよ始まりましたね！「結婚できない男」の続編、「まだ結婚できない男」。

なんと前回から13年ぶり！という超スペクタクルなドラマなのですが、その前に、「まだ結婚してなかったんか〜い。」というのが視聴者の共通の思いではないでしょうか。（笑）

この記事では、第1話の感想と、前回から変わったこと、変わらないことをまとめました。

やはりいつの時代も「時の流れ」を感じるのは、電化製品ですね！

第1話の感想

阿部寛さん演じる桑野信介は、53歳になってもまだ結婚せずに、1人の独身ライフを謳歌中。

前回は40歳の設定でしたから、ドラマも同じように13年後ということになります。

変わったのは、やっぱり世の中の価値観かもしれません。

「結婚しなくてもそれぞれの人生、それぞれの幸せがあれば良い」という風潮が10年以上前よりもさらに強くなっているような気がします。

実際ドラマでも、

など、さまざまな人生模様を描き、結婚することだけが幸せじゃないということを暗に示しています。

 
第1話は、登場人物の紹介のような形で終わりましたが、初登場の弁護士・吉山まどかと、離婚裁判中の岡野有希江の2人のどちらかと恋が始まるのかな〜といった印象でした。

ドラマの空気感も相変わらずコミカルチックで、阿部寛さんの雰囲気も面白いので、第1話から、グッと引き込まれちゃいました。

これは、今期ヒットするドラマ、間違いなし！

前回との違いや変わらないこと

それでは、2006年に放送された前回との違いや、反対に変わらないことを見ていきます。

登場人物

前回とは登場人物、特に女性メンバーがガラリと変わりました。

といったメイン女性3人がいないのはちょっと寂しいものがありますね。

早坂先生との掛け合いがこのドラマの醍醐味でしたから。。。

しかし、部下の村上英治（塚本高史）が相変わらず一緒に働いていることで、空気感がそのままです。

それにしても、ほんと村上くん、変わらなさすぎです。（笑）

相変わらずイケメンで桑野さんの良き理解者で、ひょうひょうとした性格。

13年の年月を経てもドラマが自然な感じで始まったのは、村上くんの存在が大きいのかもしれませんね。

電化製品

時代の流れを感じるのは、やはり電化製品。

特に携帯電話ですが、ストラップ付のガラケー（パカパカ版）からスマホへと姿を変えました。

当時は日本にTwitterも入ってきていない時代です。

ですが、今作はなんと桑野さん、スマホでブラインドタッチをこなしています！

そんな人はまだ見た事がないので、時代の先端を走っているようですね。（笑）

そして、桑野さんの家からFAXがなくなり、AIスピーカーが出現。

「Mr.SPOCK（ミスター・スポック）、照明を明るく」と話しかけて、自然に使いこなしています。

やっくんの正体は？

初回から気になったのは「やっくん」の存在です。

桑野さんを批評するホームページを運営している、ネット上の人物。

SEO対策も万全で、日に日に検索順位を上げて、桑野さんを苛立たせている存在です。

桑野さんのインタビューや動向を細かくチェックしているので、実はファンでもあると思うのですが。。。

ということはもしかして、身近な村上くん！？

と思いましたが、どうやらSNS上での予想は違うようです。

その正体とは、、、三四郎の相田さん説！

理由としては、
・今回初出演することが決まっているが何役かが発表されていない。
・やっくんは新しい登場人物のはず。
・「や」がつく名前が相関図にいない。

という3つのことから。

私もなるほどと納得しました。

しかも、顔もなんだかネットに強そうな顔をしてますよね。（笑）

もしかしたら、桑野さんが演説したシンポジウムにお客さんとして出席していたかもしれません。（後で再チェックしなくては！）

相田さんは自身のラジオでコーナーを設けるほど「結婚できない男」が好きで、その熱意が伝わって、「まだ結婚できない男」へ出演することが決まったそうです！

好きの力ってすごいですね。

もし、本当にこのやっくんの役だとしたら、ドラマのキーマンになるので、ものすごい大役ではないでしょうか。

まとめ

以上、「まだ結婚できない男」の第1話の感想と前回の違いでした。

これからも桑野さんの動向と一緒に、最新の家電とやっくんの存在にも注目していこうと思います。

見逃した方は、フジテレビの動画見放題サイト「FODプレミアム（まずは無料でお試し）」から見ることができますので、ぜひチェックしてみてくださいね！