小賢しさフィールド全開!逃げるは恥だが役に立つ第4話のあらすじと感想
風見(大谷亮平)と津崎(星野源)で、みくり(新垣結衣)をシェア!?
そんなあり得ない状況の中で、心の変化が起こる、第4話のあらすじと感想です。
第4話のあらすじ
風見に、契約結婚を見抜かれ、同じようにみくりを雇いたいと頼まれた津崎。
その事をなかなかみくりに言えずにいたが、ようやく半月後に打ち明ける。
臨時出費があるみくりは、給料欲しさに引き受けることことを決心。
週2で風見の所へ通う生活が始まるが、風見との事を津崎に話すことは禁止とされてしまう。
他にも、合コンの話をすると、急に冷たくなったりと、男性の影が見えるとすぐ壁を作る津崎に対し、もしかして「自尊感情が低いのでは?」と分析し始める。
しかし、そのことも察せられてしまい、「詮索するのも分析するのもやめてください。」と言われてしまう。
それを機に、みくりは5年前の元カレの時もそうやって関係をダメにしてしまったことを思い出す。
批評したり、分析したりと小賢しい・・・。
悩んだ結果、みくりは開き直り、小賢しさフィールド全開で、
「ひらまささん、私の恋人になってもらえませんか?」
と提案を持ちかける。
その理論は、「恋人を作りたいけど、雇用契約では、『世間体を鑑み周りに見つからないようにする』とある。しかし、今のこの状況で最適な相手が津崎しかいない」というもの。
てっきり風見のところへ行ってしまうと思っていた津崎は、動揺を隠せず・・・。
第4話の感想
みくりの回想シーンに出てきた元カレ、あまり顔が見えなかったのですが、なんと1話で出てきた津崎の会社の営業の新人くん。
こんなところで繋がっていたとは・・・・。
今後、どう絡んでいくのか楽しみです。
また、津崎が、みくりに対して優しくなったり、冷たくなったりと自分の感情に振り回されているところが何ともカワイイです。
平穏を保ってきたプロの独身が、今大きく揺さぶられている。
でもそうじゃないと、人生楽しくないですよね。
グイグイとモーションをかけてくる風見さんから、しっかり捕まえていないとあっという間に逃げてしまいそうなあやうい状況です。
それにしても、みくりの冷静っさぷりと、突拍子もない行動力には脱帽します。
津崎はどう返事をするのでしょうか。
そして、第5話のテーマは「ハグの日」。
ハグをするために、理論攻めをするみくりの姿が想像できます。
それに翻弄される津崎。
また、かわいい2人を見れると思うと楽しみです。