関東人が思わず口にしてしまう関西弁ランキング|ワイドナショー
2016年9月11日に放送されたフジテレビ「ワイドナB面」にて、関東人が思わず口にしてしまう関西弁ランキングが紹介されていました。
ランキング結果は以下の通り。
1位 アカン 2位 なんでやねん 3位 ほんま 4位 しょーもない 5位 せやな 6位 知らんけど 7位 おかん、おとん 8位 ドヤ顔 9位 ありえへん 10位 自分(話し相手の事を) (R25調べ) |
1位はアカン
1位は「アカン」でした。
しかし、現在私は東京在住ですが、周りで使っている人はあまりいないような気が。。。
独り言の時に使うのでしょうか。
番組コメンテーターの松ちゃん(松本人志)はこのアカンに対して、
「アカンは起きた時から寝るまでの間で70~80回言ってると思う。どんなにアカンことがあるねんという話やけども。」
とコメントしていました。
ただ、「関西弁って汚らしい感じがするので、娘には「アカン」ではなく、「だめでしょ」と言う」そうです。(笑)
その他の順位
6位の「知らんけど」や8位の「ドヤ顔」は関西弁というより松ちゃん発信で、多くの人に広まり定着した感があります。
7位の「おかん、おとん」はダウンタウンのごっつええ感じでの「ガタンゴトン」の影響という回答もあったとのこと。
ゲストのヒロミさんも、「息子が良く”めっちゃ”を使うけどあれは明らかにダウンタウンの影響」と断言していました。
ランキング外
他にも「シュッとしてる」や「キレッキレ」なども松ちゃん発ではないでしょうか。
(「シュッとしてる」はスタイルや顔がキレイな男性のことを指し、「キレッキレ」は頭の回転の早い発言をした時に使います。)
これまで使っていた日本語よりも、より最適でしっくりくる言葉を選ぶので、スッと多くの人の懐に入るんでしょうね。
まとめ
ランキングの中で思わず使ってしまう関西弁はあったでしょうか?
テレビのバラエティでは、ダウンタウンを筆頭に毎日関西弁が飛び交っている状況なので、それが日常に浸透するのは当たり前の現象だと思います。
その関西弁の中でも、昔からの関西弁は意味を知っているけれど使用しない、最近できた言葉は使っているという感触を肌で感じます。