ワイドナショーでみんなで歌っていた藤圭子の歌のタイトルは?
宇多田ヒカルが8年半ぶりにアルバムを発売し、売れ行きが好調だというニュースに対し、松本人志が、
「宇多田もいいけど藤圭子(お母さん)もめちゃくちゃ良いからね。」
と言い放ちました。
すると、「すごい歌詞なんだよ」とヒロミが切り出します。
そして、「15、16、17と」と言い出すと、東野幸治も参入し、
「私の人生暗かった」と3人で歌い始めます。
そして、そこで止まりきらず、
「どうすりゃいいのさこの私、夢は夜ひらく〜」と3人で大合唱となりました。
その気になる歌のタイトルは、
「圭子の夢は夜ひらく」
調べてみると、少し歌詞が違っていましたので、正しい歌詞はこちら。
赤く咲くのはけしの花 白く咲くのは百合の花
どう咲きゃいいのさこの私 夢は夜ひらく十五 十六 十七と 私の人生暗かった
過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく昨日のマー坊 今日トミー 明日はジョージかケン坊か
恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく夜咲くネオンは嘘の花 夜飛ぶ蝶々も嘘の花
嘘を肴に酒をくみゃ 夢は夜ひらく前を見るよながらじゃない うしろ向くよながらじゃない
よそみしてたら泣きをみた 夢は夜ひらく一から十までバカでした バカにゃ未練はないけれど
忘れられないやつばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
1970年の歌なので、今から46年も前の歌です。
計算してみると、その当時、松本人志7才、ヒロミ5才、東野幸治3才。
全員とも今でも普通に歌えるということは、子どもにとっても、かなりのインパクトのある曲だったのではと想像します。
GOLDEN☆BEST 藤圭子ヒット&カバーコレクション 艶歌と縁歌
艶と深みのある声で、都会的で大人びた雰囲気が滲み出ています。
話題の宇多田ヒカルのCDはこちら
ファントームと読み、フランス語で「幻」や「気配」を表します。
亡くなったお母さんを思ってつけたのでしょうか。
ジャケット写真もなんだか似ていますね。
現在、世界19の国と地域でトップ10入りを果たし、全米では日本人女性ソロアーティストとして最高位の3位を獲得しています。
不思議なリズムの人と松本人志に評される通り、音楽活動も独自路線を進んでいます。
満を持して、いよいよ世界に認知され始めましたね。