日本一の威圧感を持つ最強の城「松本城」に行ってきました
とある用事があったので、長野県へ行くことに。
長野と言えば、松本城。
何の前知識もありませんでしたが、「とりあえず行ってみよう!」と(軽い気持ちで)行って来ました。
松本城の場所
まずは、松本城は日本のどこにあるのか。
ちょうど真ん中ですね。
東京の新宿から、バスで3時間あまりで松本駅へ。
そして、松本駅から松本城までは歩いて15分ほど。
平坦な道なので、案外近く感じました。
そして、向かっている途中の、交番やファミリーマートがお城のような外観。
シャレてますね。
(帰り道に気づいたのですが、良く良く見ると普通の家やお店、公園のトイレなどもこのような造りで、街並みを統一させているようでした。)
そして、入場料610円を払い、いざ松本城へ!
松本城の感想 外観
夕日に映える松本城。
なんか黒い。怖いけどカッコいい。
美しいけれども、優雅さではなく、戦いの雰囲気がお城から伝わってきました。
空気もピンっと張り詰めていて、さすがお城、おそらく風水的にも良いんでしょう、パワースポットであることを肌で感じることができました。
松本城の感想 階段が急
松本城は6階建て。中に入って、その当日の展示物や歴史を見ることができます。
その中で一番衝撃的だったのが、階段。
その角度が急なんです。まるで、ハシゴを登っている感覚です。
見学に来ている方には赤ちゃんを抱っこしているお母さんや、小さいお子さんもいたので心配になるくらいでした。
なんと、松本城は日本一急な階段とのこと。
おかげで次の日(とその次の日)は、思いっきり筋肉痛になりました。
松本城の感想 家紋がたくさん
入り口には家紋がたくさんならんでいました。
歴代の城主の家紋です。
・石川氏
・小笠原氏
・戸田(松平)氏
・松平(越前)氏
・堀田氏
・水野氏
まとめ
その夜、地元の友人に、「黒くて怖かった」と感想を伝えると、「からす城と呼ばれているくらいだからね。」と言っていました。
帰って松本城のことについて調べてみると、豊臣秀吉の時代に、家康の反逆心を削がすために築かれた「最強の城」とのこと。
それは時代を越えて、何も前知識のなかった私にも、ひしひしと伝わってくるものがありました。