目抜き通り(めぬきどおり)の歌詞が美しいシンメトリー!Mステ出演も!椎名林檎とトータス松本
椎名林檎とトータス松本の初デュエット曲「目抜き通り」(めぬきどおり)。
何回聞いても幸せな気持ちになる最高な曲です。
そして歌詞も公開され、その美しさと世界観に感動しました。
歌詞が美しいシンメトリー
著作権の関係上、当記事に全掲載できませんが、ここの特設サイトから見ることができます。
日本語らしく縦書きで、右から左へ記載してあり、そして何より美しい左右対称の歌詞。
また、1文1文が同じ文字数で、縦の長さもピタッと揃えてあります。
歌詞を目でも楽しませてくれ、その遊びごころと感性が本当に素敵です。
楽しいけど切なくなる
曲は踊り出したくなるような弾けた感じなのですが、歌詞は何とも言えないようなキュッと切ない感じ。
その理由は、
「生きている間ずっと」
「ああ いのちの使い道は」
「あの世でもらう批評」
「最期の日から数えてみて」
といった命のことを強く意識した歌詞だからです。
「いのちの使い道」なんて普段考えないで過ごしていますから、ハッと思ってしまいますね。
奥が深いと言いますか、忘れがちな気持ちを思い出させてくれる歌詞です。
椎名林檎とトータス松本のコメント
お二人のスペシャルインタビュームービーも公開されています。
一流ほど、こうべを垂れるとはこのことでしょうか。お二人ともまぁ謙虚です!
椎名林檎の「10代の頃の夢が叶って感無量です。」というコメントに対して、トータス松本の「僕も40代の夢が叶いました。」のおしゃれな返し。
つまり、トータス松本のために書き下ろした曲とも言えますね。
その通り、曲は2人の声に合って、うまく重なって、まさしく唯一無二の合作となっています。
これに対し、トータス松本の感想は、
「根拠もなくオファーが来ることを楽しみにしていたから、ついに来たと思った。」
「どんな曲が来ても最大限の自分のパフォーマンスで応えたい。」
「繊細で弾けててユニークな楽曲で、絶対自分には書けない。」
と、大絶賛のリスペクト。
もう、相思相愛ですね。
Mステ出演も!
4月28日にはMステにも出演することが決定!
ノリノリな曲なので、振り付けやダンスもあるのでしょうか。
どちらにしても、きっと最高の演出を見ることができると思うので、もう期待しかありません。
まとめ
楽曲はもちろんのこと、歌詞の世界観も美しい素敵な曲「目抜き通り」(めぬきどおり)。
そこに、予想外だけれども、究極にマッチしたトータス松本の迫力ある声が加わって、相乗効果も抜群。
いつも、キラキラした輝いている日本を魅せてくれる椎名林檎の力量に、本当に感動します。