古市憲寿「後半力突きてる」ジブリ映画とは?ワイドナショーで批判

公開日:  最終更新日:2021/06/05

スポンサーリンク

古市憲寿がワイドナショー(2017年5月28日放送)に出演し、ジブリ映画に対して、批判する発言をしていました。(笑)

「たいてい後半力突きてますよね、宮崎アニメって」

なんと!これは!大胆な発言!

これには、隣に座っていたお笑い芸人・小藪一豊も「一緒に映さんといて〜」と飽きられる始末。

その後半力突きてる映画とは、いったいどの映画のことなのでしょうか?

ネットで賛否両論

この古市憲寿の発言に対して、ネット上でも、怒りの声と、共感の声が多く挙がりました。

「宮崎駿監督のアニメを批判するとか何様 じゃあお前が作れや」

「最初はきちんと描かれてるけど疲れから後半辻褄合わなくなるアニメよくあるってホントだよね」

「宮崎駿氏の事については古市氏に同意。」

「まあ確かにジブリ映画の起承転結の転の振り幅は異常なのはわかるかな」

割合的に、賛成や共感の声が多いようです。そして、この発言に心配する声も。

「あーー古市言っちゃったw」

「大きいものに喧嘩を売ったなぁ、古市w」

それにしても、こんな発言を堂々とテレビで言っちゃう度胸。素直な印象を受けてとても好きです。

どの映画のこと?

賛成の声を集めたこの意見ですが、具体的にどの映画のことなのでしょうか。

ネット上での声は、

「 確かにそう。尽きてないのはラピュタくらい。」

「宮崎アニメはラピュタで終わった。あとは惰性だが、テレビでは言えない雰囲気が蔓延してた。 古市は珍しくいい事言ったな。」

という意見が多数ありましたので、どうやら、天空の城ラピュタ(1986)以降の作品のようですね。

だいぶ古いです。。。

「千と千尋の神隠し(2001)」については、松本人志も「俺、観たけどちんぶんかんぷんやった」という感想でしたし。(笑)

スタジオジブリの作品一覧

ストーリーではなく表現に挑戦している

色々と調べてみましたが、宮崎アニメはストーリーが破綻しているという意見は、以前から数多くありました。

特に、「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」などはそうで、ストーリーが分からない、どういうテーマやメッセージを伝えたいのかがはっかり分からない。など、大ヒットしたが故に、批判の声も多いようです。

ただ、宮崎アニメ制作側もはっきりと、「ストーリーではなく表現を大切にしている」と明言しています。

ストーリーの数は限られているが、表現には上限がない。だからクリエイターはそこに挑戦するのだ。と。

つまり、ストーリーは二の次なんですね〜。

私も、「となりのトトロ」は大好きなのですが、それ以降のジブリアニメは、いまいちかなぁという印象です。

大ヒットするから観てみるのですが、未だに「となりのトトロ」が1位です。

しかし、宮崎アニメは「ストーリー」ではなく、「表現」を観るものなのだと思えば、また違った観点から楽しめるような気がします。

まとめ

古市憲寿が指摘した「後半力突きてる」ジブリ映画とは、「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」辺りが確実だと思います。

そして、宮崎アニメ制作側もストーリーではなく、表現を大切にしているとのことでした。

今まで何も考えずに宮崎アニメを観ていたのですが、今後は「後半力突きているのか?」「表現とはどの部分か?」を考えながら観ると、また改めて楽しめそうです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
スポンサーリンク
PAGE TOP ↑