2016年、アドビのクリエイティブイベントへ行ってきました!

公開日:  最終更新日:2016/10/31

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去った2016年9月2日、アドビのクリエイティブイベントへ行ってきました。

これは、1日かけてAdobeソフトのお勉強ができるというイベントです。

SNS用動画作成、iPadでのデジタルイラスト制作、コンテンツの販売方法などなど・・・。

今後、役に立ちそうな情報をたくさんいただいてきました。

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公式ホームページ:
Adobe MAX Japan

数あるセッションやワークショップの中から厳選した結果、以下の3つに参加しました。

SNSに最適化した映像制作 – “女子のための動画ファッションチャンネル”の作り方

使用ソフト:Adobe Premiere Pro

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セッションのタイトルにかなり期待してしまいましたが、内容がほぼプレゼンテーターのC Channel 株式会社の紹介という少し肩透かしなセッションでした。

しかし、その中でも得るものはあり、今の時代にあった動画を作る時のポイントについて学ぶことができました。

これからの動画の作り方
・スマホで見られることを意識する。→縦型にする
・移動中や隙間時間に見られることを意識する。→1分以内
・世界中で見られることを意識する。→言葉ではなく絵

こんなところでしょうか。
動画を作るときに参考になります。

C Channelでは、毎日10本程度アップして、月間2億再生もあり、今乗りに乗っている女子向けの動画サイトとのこと。

去年の2015年4月にLINEの元社長が退任後にスタートさせた会社です。

社長についての詳しい記事:
日本発のメディアプラットフォームを目指す

公式ホームページ:
C Channelのサイト

この動画が人気とのことですが、なぜ人気なのかは分かっていないそうです。(笑)

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アボカドを丸ごと揚げるだけ♪ とろ〜り濃厚♡アボカド丸ごと肉巻き★

この動画を見るだけでなんだかすぐ作れるような気がしますね。(笑)

私は、モノづくりが好きなので、このイヤリング制作方法の動画が一番気に入りました。

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小さな宇宙が耳元でゆらゆら。「宇宙トリミングイヤリング」

魅せ方がとても勉強になります。

あなたもできる!モバイルアプリで描くデジタル似顔絵講座

使用ソフト:Adobe Sketch、Adobe Illustrator Draw

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続いては、カリカチュアアーティストの田中ラオウさんによるワークショップ。

モバイル機器(iPad)を使用して似顔絵を書いてみようというワークです。

カリカチュアとは、その人の特徴ある部分を誇張して描く人物画のこと。

そのカリカチュア2014年度世界王者の田中さん。

田中ラオウさんのブログはこちら:
カリカチュアEX

事前に「iPadにAdobe Sketch、Adobe Illustrator Drawをインストールしてご参加ください。」

とのお知らせがあったので、用意して持って行くと、なんとアップルペンも必要とのこと。。

それって常識なの!?

と焦りましたが、なんとか指で対応しました(笑)

お題はお笑い芸人バナナマンの日村さんの似顔絵を書くこと

骨格や髪型、輪郭を観察しながら、下書きをAdobe Sketchにて。

そして、本番の線や色付けをAdobe Illustrator Drawにて。

とっても分かりやすい田中さんの説明のおかげで、初めてにもかかわらず、時間内で描くことができました!

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帰ってMacパソコンで開いてみたら、そのファイルがPSD形式でCreativeCloud内に保存されていたのには感動でした!

アドビツールを「使う側」から「使われる側」に。Adobe Stockで高収入を得る方法

使用ソフト:Adobe Stock

内容は、今後近いうちにAdobe Stockから写真や動画やイラストなどのコンテンツを販売することができますよ。というお知らせでした。

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それはいつなのかについては、「以下の3つをチェックしていてください。」とのこと。

Adobe Stock Facebook
Adobe Creative Station Blog
Adobe News Letter

写真や動画やイラストなどのコンテンツを売ることができるサイトって、他にもありますよね。

それでは、何が違うのかというと、以下の2点。

1)お客さんは世界中の人々
2)価格設定が高め

そして、今から準備をしておきましょう。ということで、需要のあるコンテンツは以下。

1)世界の人の目線から見た日本
2)介護・医療系
3)素材として使用されやすいこと

こういう感じです。

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「Adobeソフトを良く使用する世界中の人が、素材として使用したいもの」

これを意識してコンテンツ作りをすると良いとのことでした。

まとめ

帰りには、ロゴ入りのトートバックをお土産にいただきました。

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世の中もどんどん変わっていくにつれて、ソフトも進化していきます。

置いてきぼりの気持ちでいましたが、今回のこのイベントに参加して、少し時代に追いついた気になりました。

今回のイベントの一部は、なんと無料で録画映像公開をしています。興味のある方は是非観てみてください。

Adobe MAX Japan 2016 ビデオアーカイブ

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