TOEICの文法攻略後に待っていたものとは・・・part5とpart6編

公開日:  最終更新日:2017/01/22

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文法の力を付けるために、「Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル (Mr. Evine シリーズ)」をやった。
「1駅1題 新TOEIC TEST文法特急」も何度もやった。

よし、これで基礎固めはバッチリだ!と意気揚々とTOEIC公式問題集を解き始めたのですが、、、。

正解率は75%程度・・・。解くためにかかった時間40分

う〜ん。なかなかといったところです。

理想は20分以内で正解率90%。
そうじゃないと、本番で通用しません。

そこで、なぜ間違えたのか分析してみました。

すると、この3つに絞られました。

1. 単語の品詞を分かっていない
2. 選択肢の単語の意味を分かっていない
3. 文意を読み取れていない

これらについて1つずつ深く掘り下げていきます。

単語の品詞を分かっていない

問題文を読んで、「よし、この空欄には形容詞が入るぞ!」とすぐ分かった。
しかし、選択肢に並んでいる単語の中で、どれが形容詞か分からない
単語の意味は分かるんだけれども・・・。

これでは、結局当てずっぽうになるので、文法を理解していようがしていまいが、点数に結びつきませんね。

-lyは副詞
-ion、-ityは名詞
-ableは形容詞
というように語尾で品詞が(だいたい)決まることは知っていましたが、これらをもっと深く理解して覚える必要があることが分かりました。

選択肢の単語の意味を分かっていない

よし、ここには名詞が入るぞ!と分かったとしても選択肢に見たことのない単語が3つ・・・。
ここでもつまずきます。

これは、ひたすら単語とその意味を覚えていくしかありません。

このように単語の意味さえ分かってさえいれば瞬時に応えられる問題が結構な割合であります。

逆に、意味を知らなければ、本番中にいくら考えても時間の無駄ですよね。

ここで、改めて単語は大事だということが分かりました。

文意を読み取れていない

よし、ここには副詞が入るぞ!と分かったとしても選択肢には全部副詞が並んでいる・・・。
これは、きちんと文章を読んで、文意から適切な単語を選ぶ必要があります。

文意が読みとれなければ、これまた当てずっぽうになるので、確実な点数獲得に結びつきません。

総括

文法の勉強をすると、文法の力はつきます。

しかし、その先に待っていたのもは、それだけでは思うようにTOEICでの点数に結びつかないという悲しい結果でした。

つまり、文法のみでは通用しないのです。

文法を理解し、単語の意味を知り、単語の品詞も分かる、そして文意も読み取れる。

こういう状態になって初めて点数が獲得できるといったところでしょうか。

ただ、1つずつ壁をクリアしていけば何ら問題ありません。

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これを知っておけば、あんなに文法の勉強をしたのに!!と思い悩むことはありません。(笑)

そして改めて、TOEICで高点数を取るためには時間がかかるな・・・。と実感しました。

基礎の基礎からはコレ↓

TOEICに特化した文法攻略はコレ↓

後はひたすら問題解きに集中↓

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