記憶力が悪い・・・。すぐに覚えることができるたった1つのコツ。

公開日:  最終更新日:2017/01/22

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最近、記憶力が悪くなってきた。。もう少し記憶力があればなぁ・・・。
なんてことを思う時って良くありますよね。

実は、記憶力って、その人に元々備わった才能ではなくて、努力でもなくて、コツがあるとしたら・・・?

そんな目からウロコの記憶術をお伝えします!

すぐに覚えることができるたった1つのコツ。

記憶術には様々なものがあります。

例えば、

何度も繰り返す。
声に出す。
書く。

これらはどれも素晴らしく、脳に定着させるにはとても有効な方法です。
五感を使い、そして、忘れる前に何度も思い出す。これが長期記憶へとつながります。

しかし、覚えたいことが10個あったらそれらを繰り返し、声に出して、書く。
100個あったらその10倍・・・。
1000個あったら・・・?
と、なかなかの根気を必要とします。

時間がたっぷりある場合なら良いのですが、毎日忙しくてそこまで時間を費やせないですよね。

そんなあなたへ、1発で覚えてしまう方法をお伝えします。

それは・・・

自分の知っていることと、新しい情報をくっつける

ことです。

脳は、自分に関係がある、と感じると強く関心を持ち、すんなりと記憶することができます。

例えば、好きなことであればいくらでも覚えられる人っていますよね?

また初対面で全然興味なかった人が、同じ出身地であることが分かった途端、顔と名前を覚えます。

これは、Aという情報と、Bという情報をくっつけることでも同じように有効です。

その脳の仕組みを利用するのです。

では、具体的にはどうやってするのかというと、

語呂合わせを自作します。

例えば、「うどんの生産量2位は埼玉県」という情報があります。(本当の情報です。)

それを聞いて、「へ〜」と思いますよね?「知らなかった〜そうだったんだ〜覚えとこ〜」と思ったとします。

しかし、次の日は確実に忘れています。笑

何故かと言うと、埼玉とうどんが結びつかないからです。

それが、「埼玉のたまは、うどん一玉(ひとたま)のたま」と、埼玉とうどんをくっつける文章を考えます。

すると不思議なことに何日たっても、覚えています。

試しに、このことを別の方にも実践してみたら、同じ結果を得ることができました。
このうどんの情報を伝えて、次の日に聞いてみると忘れていたのですが、くっつけた文章を伝えると、数日後に聞いても覚えていました。

ちなみに「うどんの生産量1位は香川県」をほとんどの方が知っているのは「繰り返し」によるものです。

この方法は英単語にも使えます。

例えば、さんざん英語の授業でやってきた、desertとdessertの違い。。

一方は砂漠で、もう一つはデザートという意味ですが、読みはどちらもデザートです。

何が違うかというとアクセント。

desertはザート。
dessertはデートです。

はい、覚えられましたか?

いいえ、次の日には忘れています。笑

そこで、くっつく文章を考えます。

初デートは砂漠? ザクロはデザート、Sサイズ2個。

砂漠ートのデを意識してザート。
クロのザを意識してデート。そして単語のSは2個。

はい。これでもう忘れられません。

まとめ

一度試してみると、本当に一発で覚えられるのでおもしろいですよ。
くっつける文章を思いつくまでが少し苦しいのですが、慣れてくると楽しくなってきます。
あ!と思いついたら、もう忘れられません。

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