山の日の由来を一言で説明できますか?8月11日の理由とは。
2016年から、いよいよ新しい国民の祝日、山の日がスタートします!
海の日の制定から20年の時を超えて祝日が1日増えました。
8月は祝日は1日もありませんでしたので、嬉しいですね。
そもそも、なんで今になって山の日が突然作られたの?と思った方も多いはず。
そこで山の日についての由来を調べてみました。
祝日を増やした理由
祝日を増やした経緯としては、日本は有給休暇取得率が低いことから、休日を増やせばその分休みを多くとることができる、という理由からです。
なんとありがたいことなのでしょう。
(個人的にはあと3〜5日くらい増やして欲しいのですが・・・)
休日を増やしても休めない!という声も出ていますが、休める方は大多数いるのではないでしょうか。
なぜ山の日なのか?
海の日があるので、山の日があっても良いだろうという議論から始まりました。
そんな単純な理由だったのですね。。
色々と議論があった結果、
法案では、『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する』日と制定されました。
なぜ8月11日なのか?
最初は、休日のない6月か8月が候補にあがりました。
しかし6月は、労働雇い主から反対があったので、8月へ。
そして、日にちについては、お盆休みとつながる8月12日が候補にあがりましたが、最終的には8月11日に収まりました。
つまり、8月11日と山は関係ないということです。
まとめ
まとめると、海の日に対して山の日を、祝日のない月、異論のない日に制定した。ということです。
こう聞くと、他の祝日と比べてなんとも曖昧な印象を受けてしまいますが、大事なことは、働き過ぎの日本のサラリーマンに祝日を。という理由が大きな目的だということですね。
国民の祝日は、「国民が豊かな生活を築きあげるために、お祝いし感謝をする日」として制定されています。
豊かな生活のために、感謝の気持ちでゆっくりとすごせる充実した1日となりますように。