スゴイんだぞ!西野さん!アメトーークでの博多大吉の名言
東野幸治の第3弾持ち込み企画「スゴイんだぞ!西野さん」
あらゆる才能を持ちながら、低好感度No1、常にネット炎上していることでも有名なキングコング西野。
そんな彼にスポットを当てた企画です。
これまでの経歴や、現在の活動に関して、様々なエピソードが溢れる中、秀逸なコメントを発していたのが、博多大吉先生。
「今日のトークで芯を食うのはダメ!」と東野幸治に言われながらも、確信をついたコメントには笑いました。
その大吉先生の刺さる名言ををまとめました。
キンコン西野の声の大きさ
一生懸命あれやこれやとエピソードを話す西野に対して大吉先生が一言。
声のボリュームとエピソードの内容が釣り合ってない。
ずばり一言バッサリです。笑
内容のないエピソードを声の大きさで面白くさせようとしていたんだと、気づかされました。
キンコン西野が絵を始めた理由
2006年に「ひな壇には出ない」と発言し、自分の場所を探すことを決意。
そうやってふらふらしていた時、タモリに「お前、絵でも描けよ」とアドバイスをもらい、それをきっかけに絵本作家への道を歩く。
そのエピソードに対して、大吉先生が一言。
テレビのことあんまり好きじゃないくせに、ビックネームにはしがみつく。
確かに、テレビで売れている人を批判しながら、ビックネームのアドバイスは聞く。
上司の言う事は聞かないけど、社長の言う事は聞く。みたいなものですね。
キンコン西野の目標
「打倒!ウォルド・ディズニー」
ディズニーランドの倒し方が分かったし、結構簡単だった。まだ倒せていないけど、この線でいったら倒せる。
という西野に対し、
なぜ、倒さなきゃいけない?
本当にその通りです。
キンコン西野の活動の目的
写真の写り方は、岡本太郎や伊勢谷友介を意識。
一番かっこいいのはオダギリジョー。
窪塚洋介の仕事のスタンスやりたい。
ジョニーデップやステーブ・ジョブズも好き。
そんな西野の活動の目的は、
「世界の誰も見たことがない圧倒的なモノを作ること。」
そのスタンスに対して、
オリジナルを追求してるくせに憧れがたくさんある。
この矛盾さが違和感を感じさせるのかもしれません。
まとめ
大吉先生の、その確信をついた言葉を通して、キンコン西野の本質が見えたような気がします。
ワイドナショーでも、松本人志に「どれくらいの人を楽しませたかを振り返ってみると何か見えるはず」と言われた通り、
今は、自分を表現して認めてもらいたいという気持ちが強すぎるのかもしれませんね。