浸透力はんぱなーーーい!逃げるは恥だが役に立つ第3話のあらすじと感想
1つのシングルベットに交互に寝た日から、お互いを意識してしまう津崎(星野源)とみくり(新垣結衣)。
特に津崎は、動揺を隠しきれません。
そんなハラハラ・ドキドキ・ムズムズする第3話のあらすじと感想です。
第3話のあらすじ
「続かない会話、外される視線」
みくりを意識してしまう津崎は、なんとか距離を保とうと必死に振る舞います。
そして、契約結婚の契約に、「恋人ができたら契約終了」という条項を付け足し、ついには1LDKから2LDKへの引っ越しを提案することに。
みくりは、そんな津崎の態度の変わりように、もしかして自分は邪魔なのでは?と思い始めるように・・・。
そんな中みくりは、津崎の職場の同僚・風見(大谷亮平)と道で偶然会い、話も合うことで、距離を縮めていきます。
イケメンで都会的な風見に対し、つい嫉妬してしまう津崎。
しかし、みくりは、
「私はひらまささんが一番好きですけど。しみじみとしっくり。落ち着いて。」
と、(恋愛感情ではないが)自分の気持ちを素直に伝えます。
その言葉に救われ、やっと落ち着きを取り戻せた津崎。
「浸透力はんぱなーーーい!」と叫びます。(笑)
一方、津崎の職場の同僚・沼田(古田新太)は、2人の不自然な関係に、
「男が好きな男と女が好きな女が世間で共に生きて行くための偽装結婚だ」
と結論づけます。
そんな状況を俯瞰して見ていた風見(大谷亮平)。
ついには、
「給料の発生する契約結婚ですよね?」
と見破ってしまいます。
そして、みくりをシェアしたいと申し出て・・・。
ムズキュンとは?
近くにいるけど距離を置きたい、でも落ち着かないし嫉妬してしまう。
そういった、ムズムズしながらキュンキュンすることがムズキュンです。
決して「難しくキュンキュンする」ことではありません。(笑)
特に3話では、津崎の動揺っぷりや、気持ちと態度が反転してしまうことに、ムズムズしてしまいました。
通常は、イケメン男子の振る舞いにキュンキュンするのですが、このドラマでは女子側はクールで、ぎこちない男子に対してキュンキュンする、という設定になっています。
まとめ
イケメン男子・風見の存在は、津崎とみくりの関係を壊してくっつける大きな役割ですね。
4話では、みくりをシェアした結果、お互いの気持ちがどう動くかが楽しみです。
個人的には、イケメン嫌いな百合ちゃん(石田ゆり子)と風見がくっついたら良いのにな、と思います。
追記:
第3話の炊飯器情報などはこちらにまとめてあります。