「世界一受けたい授業」ミッキーマウスが5分で描ける方法を紹介!

公開日: 

スポンサーリンク

2017年4月1日放送の「世界一受けたい授業」にて、ミッキーマウスが5分で描ける方法を紹介していました。

それを教えてくれる先生は、ディズニーのアニメーター、エリック・ゴールドバーグ(Eric Goldberg)先生。

その方法はとっても簡単♪描き方をまとめました。

※イラストは削除しました。

用意するもの

紙と鉛筆と黒ペンのみです。

ミッキーマウスの書き方

ガイドライン(鉛筆)

最初は鉛筆を使います。

1. まずは紙に、薄く丸を書きます。
(スペースの上は耳用に少し空けておくこと)

2. 時計の10時と2時の方にそれぞれ小さな丸(耳)書きます。

3. 次に、大きな丸の中に縦と横の十字のガイドラインを書きます。

ここまでが下書き、ガイドラインです。

これがあるのとないのとでは雲泥の差。どの絵でもこのガイドラインが大切です。

本番(ペン)

そしてここからが本番!ペンに持ち替えます。

4. 十字の下に横長の楕円を書きます。

5. その上に楕円にそって一本線を書きます。(鼻のシワ)

6. 縦上のガイドラインの両脇に、鼻のシワにくっつくように中心に向かって目を書きます。

7. ガイドラインからはみだすように、ほっぺたの線を2つ書きます。(下の線は小さめに)

8. 下の線をつなぐように大きな曲線を書きます。

9. ガイドラインからはみだすように、アルファベットのUを書きます。

10. ほっぺたのライン上に向かって、数字の3を横にした形を書きます。

11. 上の円のガイドラインにそって外枠を書きます。

12. 耳の線を書きます。

13. 口の舌に沿って舌唇を、数字の3を書くようにして舌を書きます。

14. 下の円のガイドラインの外側から、ほっぺたの線を書きます。

15. 黒目を書いて、出来上がり♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。

書く順番や、この書き方を覚えておけば、いつでもどこでもミッキーマウスが描けますね♪

最初にガイドラインを描いておくこと、そして、常に左右対称を意識すること、この2つがポイントです。

いや〜、それにしても、エリック・ゴールドバーグ(Eric Goldberg)先生に感謝です。

なんとこの先生、2017年公開の「モアナと伝説の海」のアニメーションディレクターなんですね。

巨匠すぎます!

有田哲平に「お茶の水博士に似てる」と言われると、「日本の漫画家では、手塚治虫が一番好きだから嬉しい」と答えていました。

手塚治虫も、若い頃はディズニーの絵を必死に真似て練習したそうですから、深い関係性を感じますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
スポンサーリンク
PAGE TOP ↑