ニセ明って誰?菅野よう子とタッグを組んで関ジャニ∞に楽曲提供
関ジャニ∞のニューアルバム「ジャム」が6月28日に発売されます。
このアルバムは、多くの豪華アーティストたちが楽曲を提供していることが特徴です。
その中で、満を持して「ニセ明が楽曲提供」と発表されました。
akira nise? ニセ明? いったい誰なのでしょうか?
ニセ明とは?
ズバリ、ニセ明とは、星野源のことです。
設定は、星野源のお友達で、サングラスにロン毛といった布施明の格好に似せたキャラクターです。
本日開催の「YELLOW PACIFIC」初日が終了しました!ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!そして、本日この後は #星野源ANN です!ライブに参加できなかった方も、ラジオの参戦お待ちしてます! pic.twitter.com/KfL2KOBAQH
— 星野源 official (@gen_senden) 2017年1月23日
星野源のライブや特典DVDに登場しています。
大ヒット曲「恋」のこの特典DVD予告編にも登場していますね。
この中では、曲作りのために石垣島へ行っています。
なぜ、星野源名義じゃない?
そんなニセ明が、関ジャニに楽曲提供をした曲名は「今」。
「恋」のように、漢字一文字で、分かりやすいストレートな曲名ですね。
では、なぜ星野源名義ではないのでしょうか?
調べたところ、過去にキッパリと「星野源としては楽曲提供しない」と明言していました。
なので、今回星野源という名前を伏せて「ニセ明」からの楽曲提供となったのでしょうね。
それは、星野源のイメージを付けたくないということなのかもしれません。
しかも、さらに英語表記で「akira nise」なので、本当にパッと見では星野源とは気づきにくいですね。
ネットでも歓喜
これにはネットでも話題になっています。
「まさかのニセ明〜! 楽曲提供がニセ明名義って面白い曲かもね〜」
「ファンだけの特別感があったから、みんなのニセ明になるのが切ない。」
「ファンの中のレアキャラでいて欲しかったなぁ。」
「ニセ明がテレビに映る日が来るとは思ってもいなかった・・・。」
と、ファンとしては、ライブやDVDでしか見れないレアキャラのため、有名になっていくことが嬉しくもあり、悲しくもあるようですね。
編曲は菅野よう子
編曲は、アニメ音楽プロデューサーの菅野(かんの)よう子が担当します。
アニメ、CM、映画にドラマの音楽製作を主な活動とし、代表作には「紅の豚」のエンディンクテーマソングの編曲や、「マクロスプラス」のサウンドトラックなどがあります。
ネットでも、
「編曲が菅野よう子さんとかマジかよ! こりゃすげーな!」
「菅野よう子やぞ。すげえええええええ。」
「ていうか私は菅野よう子さん編曲に震えてる・・・。」
「編曲が菅野よう子さんなんですね。なんたる豪華!」
と、こちらも歓喜の声が。
SMAPの「Joy!!」の編曲、「さかさまの空」の作曲などを担当されていることから、ジャニーズとも昔から縁が深いようです。
まとめ
ニセ明とは、ファンのみぞ知る、星野源扮する布施明に似せたキャラクターでした。
今、ノリに乗っている星野源が作詞作曲、菅野よう子が編曲、そしてそれを関ジャニ∞が歌う。
これは、もう、必ず、「良い曲」であることは間違いなし!ですね。