カズレーザーの紹介本!アメトーークで光浦が一瞬で泣いた本とは?

公開日: 

スポンサーリンク

今年もこの季節がやってきましたね!アメトーーク読書芸人!

今、旬な本をさまざまジャンルから紹介してくれるので、アメトーークの中で一番好きなテーマです。

今回は初の東野幸治が参戦!実は本が大好きってことは、文芸雑誌の「ダ・ヴィンチ」の又吉先生特集回で熱く語っていたので知っていました。

トークも面白いし、よって必然的にプレゼン力も高い。分かりやすくて、読みたくなった本が何冊もありました。

今回オードリー若林は、忙しくて今年本が読めなかったから欠席だそう。レギュラーも次々に終わっているので何か関係するのでしょうかね。何だか心配です。

そしていつものメンバー又吉先生、光浦靖子、カズレーザーを合わせた4人がプレゼンターとなって、たくさんの本を紹介してくれました。

そんな中、強烈に読みたい!と思ったのがカズレーザーが紹介した「妻に捧げた1778話」(眉村卓)。

これはカズレーザーのプレゼン力の高さもさる事ながら、光浦靖子がそのページを読んですぐ涙目になったことから、「そんな本ってあるの?」と興味を惹きつけられました。

その本は、余命1年と宣告された奥さんのために、作家である夫が毎日1篇の短い話を書き続けたものの抜粋版(19篇)と奥さんとのエピソードをまとめたもの。

カズレーザーは、

「最終回という話を本当に読んで欲しい。
40年連れ添った奥さんが亡くなられた日に書いた話で、夫婦の絆の美しさが全部詰まった話が最後に乗っててめちゃくちゃ泣ける。
15年ぶりに泣いた。
鳥肌がめちゃくちゃ立ちます」

とコメント。

これはもう、読みたくなりますよね。

ちょっと時間が経ってしまいましたが、放送から2日後、Amazonで購入しようと思ったら、なんとすでに売り切れで中古品が「8,000円!」


やはりアメトーークの影響か、これは残念・・・。

レビューを見ても、

「この本に出会えてよかった」
「涙が泊まりませんでした。」
「『最終回』の為に、この本はあるのかもしれません。」
「一読の価値ある一冊だと思います。」

と、大絶賛の嵐。

どうしても読みたい、なんとかならないのか・・・。

そう思って、もう一度見直して見てみたら、Kindle版が600円!

それならと即購入。本が届くのを待つ必要もないし、売り切れとは無縁だし、デジタル版(電子書籍)ありがとう!

最後に仕掛けがあるのですが、カズレーザーが好みそうだな、と思ったので絶賛する理由が分かりました。

知らなかったほうがもっと感動するかもしれませんが、レビューで書いている方もいますので、すぐに知りたい方には良いかもしれませんね。

これは2011年に「僕と妻の1778の物語」のタイトルで草なぎ剛と竹内結子が主演の映画化にもなっています。

この2人が主演で感動しない訳がない。これもぜひとも観たいです。

映画の原作は、「妻に捧げた1778話」「日がわり一話」「日がわり一話第2集」「日課・一日3枚以上」とあるので、他にも本があるということですね。
19篇では物足りないという方にはオススメです。

カズレーザーが紹介した、鳥肌がめちゃくちゃ立って15年ぶりに泣いたというとてもインパクトのある本。

Kindle版で安く購入できるので、ぜひその感動を味わってみてください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
スポンサーリンク
PAGE TOP ↑