本音トーク炸裂!羽田圭介プロデュースカルタ ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
ガキ使の人気コーナー「オリジナルカルタ争奪戦!」
今回は、芥川賞作家の羽田圭介がプロデュースです!
お笑い芸人の又吉直樹と同時に芥川賞を受賞し、その個性的なキャラで一気に有名となった羽田圭介。
思ったことをすぐ口に出し、その歯に衣着せぬ発言が注目を浴びていますが、ガキ使でも本領を発揮していました。
様々な名言(暴言?)が飛び出しましたので、カルタの言葉と共にまとめました。
目次
心から嫌い 出たがり素人!
テレビに頼まれてもいないのに、出たがる素人は不快に思う。
例えばNHKの「のど自慢」、映像を投稿する人、番組で募集している企画に応募するなど。
エピソード番組NGです
エピソードをスタジオで話すことが趣向の番組は半分以上は断っている。
小説家は家にこもって仕事していて外での経験があまりないので、話せるエピソードがない。
そのため、捏造を強要される空気を感じてしまうが、嘘はつきたくない。
ただし、今回のガキ使のように、演者さん(松本人志)が企画段階で関わっているモノはOK。
うっとうしい密着番組!
小説家としてくすぶっている頃は、成功者に密着する番組に出る事に凄い憧れがあったが、当事者になるとそういうのうっとうしいんだなと分かった。
小説家の作業というのは実は、真っ白な原稿用紙に書く作業よりも、書いた物を見直す作業が90%。
いわゆる原稿に書く画はほとんど撮れないが、どうしてもそういう画が撮りたいという攻防がある。
温泉番組でタオルNG
腰にタオルを巻くのはマナー違反なので、カメラの前では黒ビキニを着ける。
雑誌のインタビュー面倒くさい
インタビュー側は、こういう記事を書きたいというのが決まっていて、そのフォーマットやテンプレートに当てはまるように質問し、誘導されて答えた事を、結構曲げて記事にする。
そんなに多くの人が呼んでるとも思わないし、適当にそのままさせとけば良いと思うが、活字でチェックをお願いされてしまうと、こちらも一応活字の業界の人間なので、「こういう表現はしていない」というような細かい往復をやってしまう。
ギャラ安いのに時間取られるなんて損だな。と思う。
とっても優しい浜田さん
番組の収録の休憩の際に、
「皆さん、休憩ですのであちらへ移動お願いします。」
と毎回おっしゃってくれて凄い優しいなと思った。
結婚願望ゼロなんです
結婚して良い事って何かあるんですか?
チグハグ感をなんとかしてよ
月亭方正のことを、方正さん、山崎、山ちゃんと呼び方がぶれているので、なんとかして欲しい。
松本人志の才能を痛感
実際にお会いすると、「声の抜けが凄いな!!」と思った。そこが凄い才能だなと思った。
もう食傷気味!又吉さん絡みのインタビュー
最近は、又吉さんへの感謝もなくなるくらい何も感じなくなってしまうくらい同じ質問を何度もされる。
「火花」については、芥川賞候補になる前から、3回オススメ本としてメディアに紹介した。
「我が田中」衝撃すぎて驚いた!
ガキ使の田中直樹のコーナー「田中破天荒」に対して、「歯が汚いなぁ」と思って何回も観た。
予想もしないギャラアップでホックホク
文化人は雑誌のインタビューと変わらない、ウェブ媒体のインタビューに負けるくらい。
エピソード暴露系の番組の依頼が来た時に、断るつもりで「いくら以上だったらやります」って返すとその額が通っちゃったりする。
そこで「結構稼げるんだな」って気付いて、断るつもりで高額ふっかけて出るっていうのが最近続いている。
やっぱりTシャツは着ないと不安です
芥川賞受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」の表紙をプリントしたTシャツをいつも着て出演している。
着ないで出ると名刺代わりにならないので、「あいつ誰だ」という感じになる。
また、宣伝の為に出てるっていう大義名分が失われるので一気に下品になる。
テレビはね ひんしゅく買うため 出てるんです
昔の近代文学の頃の文豪は、ひんしゅく買ってそれをキャラクターとして小説に昇華させる人が多かった。
現代では、それをお笑い芸人さんがやっている。
小説家もテレビでひんしゅく買ってバカにされて、それを小説にするということをしたい。
優勝者は!
月亭方正
優勝のご褒美は、
羽田圭介著書(サイン入り)全巻10冊とスクラップ・アンド・ビルドTシャツ5色(白・黒・黄・グレー・ピンク)
「本音バンバン喋ってる」と浜田雅功に言われるくらい、ぶっちゃけトーク満載でした。
裏を返せば、正直ということ。
さらに好感度が上がりました。
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