英語によるコミュニケーション能力を確かめるテストであるTOEIC。

年に何度も全国各地で実施されるので、受験するチャンスがたくさんあります。

そして何より、英語のモノサシとして世間に広く認知されていることも魅力の一つです。

それでは、そんなTOEICを実際に受験するためには、いくらかかるのでしょうか。

ちょっと得する方法も含めて、まとめました。

TOEICの受験料

TOEICには4種類のテストがあります。

TOEIC Listening & Reading

代表的なものが、TOEIC Listening & Reading。
英語で聞く・読む能力を測定するテストです。
世間で良く言われているTOEICがこれにあたります。

受験料は、5,725円（税込）

TOEIC Speaking & Writing

次は、TOEIC Speaking & Writing。
英語で話す・書く能力を測定するテストです。

こちらは比較的最近できたテスト（2007年〜）で、あまり知られていませんが、特に日本人にとって「話す」スキルは重要視されているので、徐々に認知されていくはずです。

受験料は、10,260円（税込）
TOEICテストの中で一番高いです。

TOEIC Speaking

TOEIC Speaking & Writingの中で「話す」試験のみを受けることができます。

受験料は、6,804円（税込）
TOEIC Speaking & Writingと比較して値段も安いので、もしかしたらこちらのほうが需要が高いかもしれません。

TOEIC Bridge

そして、TOEIC Listening & Readingの架け橋として開発された初・中級者向けのTOEIC Bridgeもあります。

受験料は、4,320円（税込）

楽天会員IDだとちょっとお得

また、裏ワザとして楽天会員IDを使ってクレジット決済すれば、楽天ポイントもクレジットカードのポイントも貯まるので、二重にお得です。

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例えば、TOEIC Listening & Readingだと5,725円なので、楽天ポイントは57ポイント貯まります。

また、楽天ポイントを使って支払うことも出来ます。

TOEICの会員だと更にお得

また、TOEICの会員サイトに登録すれば、1年後の同月実施の公開テストが割引価格で受けられるという特典があります。

具体的には、TOEIC Listening & Readingの5,725円（税込）が5,092円（税込）で受けられるようになります。

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まとめ

TOEICで高い点数を狙うには、やはり1度きりではなくて、時間をかけて何回か受験していく必要があります。

これからの自分の人生に役に立つことは間違いないとしても、それ相応の出費も出るという覚悟が必要です。

そのためにも少しでも安い方法を知っておくと良いですね。