お前のこと好きだって言ってんだよ「好きな人がいること」第6話
第6話は、「おれがそばにいてやるよ」と夏向(山崎賢人)に花火大会で言われた事件の次の日からのスタートです。
「昨日のアレはなぐさめてくれたんだよね?同情だよね?」と確認する美咲(桐谷美玲)。
「同情じゃない、お前のこと好きだって言ってんだよ」とまたまた超どストレートな言葉が・・・。
見ているこっち側も恥ずかしくて耐えられません。(笑)
その後、
「今日9時、虎ノ門」
と、命令形のデートの誘いも受けますが、千秋(三浦翔平)に失恋したばかりで気持ちの整理がつきません。
でも、ここはやっぱり行ってしまう美咲。
しかし、雨の中何時間も待っていた夏向は行きたかった東京タワーを前に倒れてしまいます。
結局、美咲の家で看病のため、一晩お泊りすることに。
そんな状況の中で、どうして私なのかと夏向の本当の気持ちを聞くこともできました。
「いらつくんだよ、お前が兄貴のことでへこんでるのを見ると、いらついたんだよ。何とかしてやりたいと思った。俺がそばにいてやりたいって。それってさ、好きってことだろ?」
これまで、相手の気持ちガン無視な態度ばかりでしたが、この素直な言葉に、今後恋愛対象として見る心の整理がついた様子。
2人の距離が縮まっていくと同時に、千秋は美咲ちゃんが花火大会の日に告白しようとしていたという事実を弟冬真(野村周平)から知らされます。
それを機に思いつめた表情を見せる千秋。
まだ気持ちは読めませんが、すぐ楓(菜々緒)とヨリを戻していたことから、今まで恋愛対象として見ていなかったけれど、急に意識し始めてしまったといったところでしょうか。
タイミング・・・悪いですね。(笑)
恋愛は、タイミングと素直な言葉が大事だということが、この回で分かりました。
そして、この兄弟にさらに追い打ちをかけるような事実がついに発覚してしまいます。
その内容とは夏向だけが血がつながっていなかったということ。
そう、千秋がお店を売ってまで守りたかった秘密はこのことでした。
そして最後には、なんと4人のバックショットから夏向が消えるという演出が、、、。
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2秒で消えたので、気づかない人には全然気づかなかった!というまるでアハ体験のような感じでしたが、この演出は切なすぎます。
衝撃の事実が分かった後、4人の関係はほころんでいくのでしょうか。