【保存版】アメトーーク読書芸人第1弾での又吉先生の名言と紹介された本
2012年2月2日(木)に放送されたアメトーークの読書芸人第1弾。
その3年後には250万部以上売れる本「火花」を出し、芥川賞作家となり、又吉大先生と呼ばれることになるピース又吉。
そして、その「火花」の主人公・神谷のモデルである烏龍パーク橋本も出演していたという、貴重な回となっています。
その中で発言した又吉先生の名言と、出演者が紹介した本をまとめました。
目次
ピース又吉の名言
(本を読んで)難しいとか俺には合わへんとか面白くないとかその時に思ったとしても、それは自分がまだその本を読むタイミングじゃなかったり、その時にその能力がなかったりする。 だから面白くない本ってないんじゃないかなって僕は思うんですよね。 |
10年後に読み返してみると、サクサク読めてしまうかもしれない。
この本に出会ったのは、その時の感動のためかもしれない。
そう思えてしまう名言です。
僕はもう、本は何でもほんと好きなんですよ。 売れてる本も売れてない本も読めるだけとにかく読もうと思っている。 ブックカバーも恥ずかしくて最初付けてたんですけど、でも恥ずかしい本なんて無いんやって思って。 特に僕が好きな太宰治なんて一番王道だし、一番有名じゃないですか。 もうええわと思って辞めました。ブックカバー付けるの。 |
みんなが知っていたり売れたていたりする、いわゆる「王道」の本は読むのか、という問いに対して。
一流になればなるほど、そういうことは関係なくなってくるんですね。面白いものは面白い。好きなものは好き。それだけ。
ピース又吉の紹介本
オードリー若林の紹介本
オアシズ光浦の紹介本
「瀬戸内寂聴と瀬戸内晴美の共著。これは出家後と出家前の名前で、過去の自分へ2人でお手紙のやりとりをしていて、すごく面白い。」
スピードワゴン小沢の紹介本
「20〜30冊買っている。世界中の映画や小説や人たちの会話や伝わってきた言葉の中の名言を集めたもので、今日出逢った最高の人にプレゼントしようと思ってかばんにはいつも一冊入れている。」
笑い飯哲夫の紹介本
「4巻の続きもので、主人公が1巻ごとにそれぞれ違い、サブ主人公がそれを通してずっと見ていくという構成。」
烏龍パーク橋本の紹介本
元エリートヤンキー橘(現・みのるチャチャチャ♪)の紹介本
「ほどよく文学的で、淡い恋愛の話。三島さんの作品の中では浮いている。」
アメトーークDVD
読書芸人第1弾は アメトーークDVD22巻に収録されています!
ピース又吉とオードリー若林の書店の回り方や、5大文芸誌の紹介、TV未公開映像と盛りだくさんです。
何より、オードリー若林が若い。(笑)
他にも、「勉強しかしてこなかった芸人」も収録されているので、アメトーークらしくない(?)為になる1巻です。
まとめ
第1弾では、「三島由紀夫」が人気でした。
放送後、スピードワゴン小沢が紹介した「ポケットに名言を」が売れまくったとのこと。
今日出逢った最高の人にプレゼント。
習慣にしたいものです。