小沢健二(オザケン)がMステに出演してから曲が無限ループしている件
先日、小沢健二が20年ぶりにMステに出演(2017年2月24日)し、話題となっています。
20年も経っていたのか・・・という衝撃と懐かしさでいっぱいの気持ちで私も視聴しました。
あれから1週間、小沢健二の曲がずっと無限ループして頭から離れないのです・・・。
私と小沢健二について
2017年2月、テレビや雑誌など色々なところで「小沢健二が帰って来た!」と特集を組まれています。
海外に行っていたことも、結婚して子供がいたことも、オザケンっていう呼び名も、知りませんでした。(スミマセン)
小沢健二が絶頂期だった90年代後半の私は、10代後半を謳歌していた頃。
その頃は、小沢健二は売れに売れていて周りで知らない人はいなかったと思います。
私もファンと名乗るほどではないけれど、爽快で洋楽風な曲と、かわいらしいフェイスと歌い方、そしてそれらを堪能できるMVが好きでした。
しかし、10代後半にとっては、まだ嗜むには早すぎる、大人でオシャレな、ワインバーのような感じだったと記憶しています。
そんなにわかファンの前に、小沢健二は20年経って再び現れました。
そして、YouTube公式チャンネルが立ち上がり、その当時の曲がすぐ聴ける環境も整えてくれました。まるでタイムマシンに乗せられた気分です。
改めて20年ぶりに聴いてみると、名曲がズラリ。
歌詞も一つ一つの日本語を大切にしながら、それらを丁寧にリズムに乗せているといった、おくゆかさを感じました。
これは、やっと嗜むことができる大人になれたってことなのでしょうか?
そしてあれから1週間、曲がずっと無限ループしているんです・・・。
そんな私の頭の中から離れない中毒性のある曲をまとめました。
さよならなんて云えないよ
ポカリ飲まなきゃ!のCMでおなじみの曲。
「美しさ、OH BABY」の部分がループしています。
今聴いて気づいたのは、間奏がないんですね。ギュッとつまっている感じがする不思議な曲です。
▶︎ポカリスエットのCMはこちら
痛快ウキウキ通り
MVがもう、オシャレすぎます。
聴くと、タイトル通り本当にウキウキします。楽しくなって体が動き出しそうな曲。日曜の朝に聴きたい曲。
ぼくらが旅に出る理由
MVから「歌を歌っていることが楽しい!」ということが伝わって来ます。
そして何より顔がかわいい!(笑)
本人も、相当モテモテだったと当時、音楽番組「HEY!HEY!HEY!」にてダウンタウンに話をしていたことを覚えています。
なんだか今の坂口健太郎に似ている気がします。
ラブリー
「OH BABY LOVELY LOVELY こんなすてきなデイズ」の部分がループ。
こちらも聴くとHAPPYな気分にしてくれる素敵な曲です。
車のCMでおなじみですね。
▶︎SUZUKI ラパンのCMはこちら
ある光
「この線路を降りたら虹を架けるような」の部分がループ。
こちらはこれまでと一転、少し辛そうな表情が印象的です。
調べてみると、海外に旅立つ前の心境を綴った曲と言われています。
CDシングルも、現在は中古で高額でしか売っておらず、アルバムにも収録されていない入手困難な曲。
まとめ
改めて20年ぶりに聴いてみると、また違った印象で楽しめる小沢健二の曲。
そして、頭の中をループし続ける不思議な曲の数々。
20年という時間を振り返ったり、今をもう一度見つめ直したり。
変わらないものがあり、変わっていくものがある。
なんだか感慨深いものを感じさせてくれたこの1週間でした。
▶︎20年ぶりの新曲はこちら