ユーチューバー人気ランキング!【世界版】分析して分かったこと
今、なりたい職業ランキング急上昇中のユーチューバー(YouTuber)。
好きなことをして億単位で稼ぐことができる、初期費用がかからず誰でも始められるといった、夢のある職業です。
日本でも、はじめしゃちょーやHIKAKIN(ヒカキン)などが有名ですね。
しかし、上には上がいるもの、世界にはどんなユーチューバーがいるのか、調べてみました。
世界で最も稼ぐユーチューバー
フォーブスが「世界で最も稼ぐユーチューバー」を2015年から発表しています。
そのため、まだ統計は2年分のみしかありません。
2015年10月発表 1位 ピューディパイ(PewDiePie)1,200万ドル 2位 スモッシュ(Smosh)850万ドル 3位 ファインブラザーズ(Fine Brothers)850万ドル 4位 リンジー・スターリング(Lindsey Stirling)600万ドル 5位 Rhett & Link 450万ドル 5位 KSI 450万ドル 7位 ミシェル・ファン(Michelle Phan)300万ドル 8位 リリー・シン(Lilly Singh)250万ドル 8位 ローマン・アトウッド(Roman Atwood)250万ドル 8位 ロザンナ・パニシノ(Rosanna Pansino)250万ドル |
2016年12月発表 1位 ピューディパイ(PewDiePie)1,500万ドル 2位 ローマン・アトウッド(Roman Atwood)800万ドル 3位 リリー・シン(Lilly Singh)750万ドル 4位 スモッシュ(Smosh)700万ドル 5位 タイラー・オークリー(Tyler Oakley)600万ドル 5位 ロザンナ・パニシノ(Rosanna Pansino)600万ドル 7位 ジャーマン・ガルメンディア(German Garmendia)550万ドル 7位 マーキプライヤー(Markiplier)550万ドル 9位 コリーン・バリンジャー(Colleen Ballinger)500万ドル 9位 レットアンドリンク(Rhett and Link)500万ドル |
出典:Forbes JAPAN
名前の後ろの金額は年収です。
現在1ドルは114円ですから、1位のピューディパイはなんと年収17億円!!
収入源は、動画広告を始め、スポンサー、書籍、CMなど多岐に渡るとのこと。
ユーチューバーですから、最初はYouTubeからの収入のみだったはずですが、人気を得ると、相乗的に収入も増えることが分かります。
統計から分かること その1
総収入が30%増
この統計結果から分かることは、この1年で総収入がグンとアップしていることです。
2015年の上位10人分の合計額は5,450ドル、そして2015年は、7,050万ドルと、約30%も増加しています。
それだけ、今急上昇している『稼ぐことができるジャンル』ということが伺えますね。
統計から分かること その2
年齢層が若い
新しいジャンルですから、ユーチューバー達の年齢層が若いです。上位に名を連ねるのは全て20代後半〜30代。
その年代で億万長者。まさにユーチューバードリームですね。
統計から分かること その3
入れ替わりが早い
上位10位を比較してみると、なんと2015年から5人が入れ替わっています。
2016年で健在なのは以下の5人。
ピューディパイ(PewDiePie) ローマン・アトウッド(Roman Atwood) リリー・シン(Lilly Singh) スモッシュ(Smosh) ロザンナ・パニシノ(Rosanna Pansino) |
2017年は、またどうなっているか分かりませんが、現在は、この5人が根強い人気を獲得していると言えるでしょう。
まとめ
世界は広くて夢がある!
記事を書きながらそんなことを思いました。
ユーチューバーで人気を獲得するには、ただ好きなことをやるだけではなく、観に来てもらうこと、そして観に来た人を楽しませることが大事です。
つまり、多くの人が何に興味があるのか、何を欲しているのかといったマーケティング能力に長けていることが一番の秘訣ですね。
先ほど挙げた5人は、これらを究極的に突きつめ、全身全霊をかけて継続した結果、あれだけの富を得ているのだと思います。
しかし、20年前には考えられなかったことですよね。。。やっぱり夢がある!
次は、この5人についてさらに深く掘り下げていこうと思います。