海賊とよばれた男のモデル、出光佐三の屈強な生き様がすごい!
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ベストセラーになり、映画化にもなった「海賊とよばれた男」。
その主人公のモデルである出光佐三。
戦前戦後の時代に、あらゆる困難を乗り越えてきたその生き様についてまとめました。
出光佐三とは?
読み方は「いでみつ さぞう」。
出光興産の創業者。
今から130年前の、1885年福岡県に生まれる。
26歳の時に、出光商会を設立。
55歳の時に、出光興産を設立。
68歳の時に、イランからの石油輸入を成功させる。(日章丸事件)
石油事業界の第一人者。
漁船に経油を売り、海の上での販路を広めたため、それを機に「海賊」と呼ばれるようになります。
出光佐三の何がすごいの?
外国石油企業や日本軍、GHQ、イランの輸出を妨害していた英国といった大きな権力に屈せず、あらゆる妨害に打ち勝ちました。
出光佐三の名言
黄金の奴隷たるなかれ |
お金儲けを目標とせず、国の繁栄を優先させました。
出光佐三をもっと知りたいなら!
海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
ベストセラーとなった百田尚樹の歴史経済小説。
その主人公のモデルが「出光佐三」です。考え方や行動力を、小説を通して理解することができます。
出光佐三の日本人にかえれ
SBIホールディングスの創業経営者が著書。
名経営者が名経営者について語る内容は必見です。
まとめ
日本のために生涯を生き抜いたその生き様は、見習うべきところがたくさんあります。
困難に直面したときに、きっと多くのヒントがもらえることでしょう。