結局その程度なんだよ、お前の気持ちなんて。「好きな人がいること」第3話
毎回、恋の代表曲が使用されていた始めのシーン。
第3話は、何も使用されずに始まりました。
定着化するかなと期待していたので、ちょっと残念です。。
千秋(三浦翔平)の「今日も(オムバーグ)人気だな」の言葉に、夏向(山崎賢人)の「おう」という爽やかな兄弟の会話。
それに対して、美咲(桐谷美玲)が「今日も人気だね」と言うと「口より手を動かせ」との返し。
ドSも絶好調です。
第3話は、代表メニュー・オムバーグのソースの味を巡ってのお話。
お店の味を守るか、経営を考えて妥協するかの究極の二択に迫られます。
そして、千秋の元カノ楓(菜々緒)が今回もピリッといい味を出しています。
胸キュンポイント:千秋編
「美咲、今度の休み何か予定ある?どっか行こ?
美咲の行きたいとこ。考えといて。」
「脳が楽しくて幸せな状態だと、ドーパミンが出ておなかが減らなくなるんだって。あ〜あ、楽しいのは俺だけか。残念。」
ってこんなことを言うなんて自分のこと好きなの?って勘違いしてしまいそうな発言のオンパレードです。
これで何も思っていなかったら罪に値しますよね。(笑)
胸キュンポイント:夏向編
「バカじゃねぇの。誰かの為に自分の気持ちに嘘つくとか、そんな理由で諦められるのなら、結局その程度なんだよ、お前の気持ちなんて。」
自分の気持ちを抑えこもうとしていた美咲に対して、背中を押してくれる一言です。
それは、オムバーグの味のことで悩む夏向にも、美咲の口を通して返って来ることになりました。
お互いにいい影響を与えている様子。
そして最後のシーンでは、美咲が寝ているところを夏向が愛おしい感じで見つめます。
そこでは素直になれる夏向。
美咲の髪を描き上げると、「千秋さん・・・」という寝言で手が止まる・・・。
という最強のキュンキュンシーンで終わりました。
まとめ
「たくみ」という名前の男性を探している女性が、柴崎3兄弟の周りをうろついているのも気になるところ。
本当は兄弟ではないような雰囲気ですね。
その真実は長男の千秋だけが知っている模様。
まだまだ恋の矢印は別方向を向いていますが、千秋の本当の気持ちが分からない。
夏向の次の行動に期待します。