好き・・・ですよ?逃げるは恥だが役に立つ第9話のあらすじと感想
今回は、みくり(新垣結衣)と津崎(星野源)の「好き」という気持ちをちゃんと確認し合った回でした。
みくりの嫉妬にゆりちゃん(石田ゆり子)の涙に風見(大谷亮平)のやさしさ。
キュンキュンしまくりの第9話のあらすじと感想です!
逃げるは恥だが役に立つ第9話のあらすじ
帰ったら「ハグをしよう!」と電話で約束し合った2人だが、津崎の仕事が急に多忙になり、なかなか家に帰れない。
そして、やっと帰れたのは次の火曜日。
玄関で「疲れた」「おつかれさま」と自然にハグをし合う。
しかしその後、津崎が、
「恋人が雇用主だった場合のシステムの再構築をする必要がある」
と言い出したため、みくりは津崎の気持ちが分からなくなってしまう。
自分のことを本当に好きなのか?
初めての彼女らしき相手に盛り上がっているだけかもしれない。
同居して家事をしてくれてハグができる女なら誰でも良いかもしれない。
好きでもない男とそういうことをいたせる女性だと思われている・・・。
と不穏な感情を募らせる。
しかし、みくりの突拍子のない行動や、妄想癖についても優しく肯定してくれる津崎に対し、
「好きだと言われなくてもこのままで充分幸せかもしれない。」
と思い直す。
しかし次の火曜日の昼、みくりはなんと津崎が髪の長い女性と2人で歩いて、蕎麦屋に入っているところを目撃してしまう。
メールで場所を確認しても会社だと嘘をつかれ・・・。
嫉妬で苦しむみくりは、帰ってきた津崎を咎め、感情をぶつける。
自分のことを好きだと知った津崎は、取引先の女性と一緒だったと誤解を解き、そして自分も好きであることを伝える。
本当の気持ちを伝えあった2人は、何曜日でも何時でも朝までもハグしあえる関係となった。
逃げるは恥だが役に立つ第9話の感想
ひらまささんがみくりの頭を自然になでたり、ハグをしたり、腕を引っ張ったり、一瞬離れようとしたところを引き寄せたりと、男らしい場面がたくさん増え、「ずいぶん成長したな〜」となんだか親心の気持ちになりました。
プロの独身ですから、と逃げ腰だったひらまささんが懐かしいです。
一方、結婚の道ではなく、仕事に生きることを選んだ自分を必死に肯定するゆりちゃんが思わず流してしまった涙。
それを見せないように風見は壁ドンならぬ「壁」になってくれ、自分もその涙を見ないようにする姿は素敵でした。
2人でいる機会も多くなってきたので、そろそろくっつきそうですね。
話には出ていませんでしたが、11月9日の津崎の誕生日の前の日、みくりはちゃんと津崎の誕生日ケーキの材料を買っていました。
リストラ候補にもなってしまったので、どんな誕生日になるのでしょうか。
夫婦は持ちつ持たれつの関係。
いっその事、みくりが外に働きに出てもアリじゃないでしょうか。