「東京タラレバ娘」奥田さん(速水もこみち)が怪しすぎる!原作は?(ネタバレあり)
急展開をむかえた「東京タラレバ娘」。
新しい風を吹かせたのは、奥田さん(速水もこみち)の登場。
キラキラとした登場シーン、王子様のようなルックス、優しい性格、弱った時に現れたタイミング。
あまりにも完璧すぎる奥田さんに何だか心がザワザワ・・・。
良い人なの?悪い人なの?原作はどうなってるの?
(ネタバレあります。)
もこみちがにげみち
脚本の仕事につながるかもしれないチャンスをもらった倫子(吉高由里子)。
時間を忘れ、必死に徹夜して脚本作りに励みます。
しかし、120%の力を出し切ったものの、結果は実りませんでした。どんなに頑張っても駄目なものは駄目。
天敵KEY(坂口健太郎)にも正論で責められ、悔しい思いでいっぱい。
そんな中現れたのが、嘘のようなハイスペックイケメンの奥田さん(速水もこみち)。
KEYとは違い、何でも肯定してくれるし、優しいし、ついには告白までしてくれた。
もう、私の場所はここしかない!何もかも捨てての逃げ道がもこみちだった。
完璧すぎて逆に怪しい
バー経営のイケメンにスーパーでナンパされ、おいしい料理を振る舞ってもらい、優しい言葉ばかりかけてくれる。
その後、直球でデートに誘われ、そして告白される。
なんだかトントン拍子すぎて逆に怪しいー。
バーにはいつもお客さんがいないから、もしかしてお金を借りようとするのでは?
保険の勧誘?
いや、実はDV男では?
とネットではさまざまな憶測が飛び交っています。(笑)
原作での奥田さん
それでは、原作での奥田さんはどうなっているのでしょうか。
実は、倫子と付き合っていくうちに、髪型を自分の好みに変えてほしい、自分の好きな映画は絶対見て、などと言い出し始めます。
いわゆる、
自分の価値観を押し付けてくる男
だったんです。
倫子はそれにだんだんストレスを感じてしまいます。
「脚本家として独立して成功したい」という夢を持つ女性にとって、誰かの価値観に自分を合わせることは、相当つらいはず。
結局、耐えられなくなり、振ってしまいます。
もし結婚するなら一生のことですから、自分が出せない生活なんて、考えられませんね。
まとめ
こんなハイスペックイケメンになら何でも合わせられる!という女性もいるはずですから、恋愛関係って相性が大事ですね。
以上、原作の奥田さんとその後の展開でした。
ドラマでは、よりもこみちスタイルの脚本に変わるかもしれませんが。
しかし、「男ひでり」といいつつ、早坂さん(鈴木亮平)やKEYに奥田さんと、たくさん恋をしていることに本人は至って気付いていないようです。(笑)