これはオススメ!英語の音源を編集するためのソフト
ありがたいことに、英語の問題集を買うと、今やCD音源付きは当たり前ですよね。
しかし、パソコンやスマホに取り込んだはいいものの、この部分いらないなぁとか、細切れにして何度も繰り返し聞きたいなぁと、もどかしく感じたことはありませんか?
特に英語は「聞き流すだけ」では、決して上達できません。
そこで、音源を編集するソフトをあれこれ探してみました。
そんな中、これだ!というものを見つけましたので、ここでご紹介します。
編集ソフトの条件
目的は英語の音源を編集するためなので、複雑な効果が付けられるもの・・・などは一切必要ありません。
その目的を踏まえての、編集ソフトの条件は以下の通り。
・不要な部分が削除できる ・ここ!というところで分割できる ・無音を追加することができる ・操作が簡単(マスターするために時間がかかるものはNG) ・できればフリーソフトがいい・・・ |
たどりついた編集ソフト
なるべくフリーソフトを利用しようと四苦八苦したのですが、操作が難しい、なんだかダサい、使いづらいなどのソフトばかり。
別に音源編集のプロになる訳ではないので、そこにお金かけるのは・・・。
という思いでいっぱいでしたが、いざ無料ソフトを使用してみると、音源編集ソフトに慣れている人でないと、扱うことが難しいことに気づきました。
その後も、色々と調べたり、使ってみたりと試行錯誤した結果、このソフトにありつきました。
WavePad
詳細やダウンロードはこちら
最初は無料版でも使えるので、試してみたところとても使いやすく、お!良い感じ!と思いましたが、途中から保存できなくなり・・・。
無料版はある一定数しか保存できないようです。
アンインストールして、またインストールしても無理でした。(MacOS X El Capitan)
つまるところ、購入せよということですね。
値段は以下の通り。
簡単な編集のみで良いので、「標準版」を購入しました。
支払い方法はクレジットカードか、Paypalとなります。
決済後、すぐ使用することができます。
WavePadの画面は以下の通り。
私はTOEICの公式問題集に付属している音源を編集しました。
1)最初のナレーションの部分と問題の部分を削除。
2)1文ずつ分割。
3)文の最後に0.5秒無音を追加。
この編集を施した後は、聞きたいところだけ何度も繰り返すことができるので、かなりの時間短縮となり、ストレスフリーとなりました。
また、文の最後に無音を追加することで、真似して話す時間も作れます。
まとめ
数あるソフトの中で、もし迷いに迷っていたらWavePadをオススメします。
サクサクっと編集できるので、使いやすさは群を抜いていると思います。
あとは、自分のやりたい音源編集が、有料ソフトを使用するに値するかどうか天秤にかけて、決断さえすれば、その後は快適な時間が待っています。
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