お口チャックしまーす「ゆとりですがなにか」第6話の感想まとめ
今回もそれぞれの気持ちが爆発した「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)第6話。
怒ったり、コソコソしたり、おちゃらけたり、イキったり、とたくさんのまりぶ(柳楽優弥)の表情が見れた回でもありました!
まりぶの罪悪感
まりぶはついに、ゆとりちゃん(島崎遥香)と付き合っていることを兄のまーちん(岡田将生)へ白状します。
結婚届を出していないから不倫ではない、ということが分かりましたが、それでも子供のいる女性と住んでいるので、事実婚の状態です。
誘ってきたのは彼女から、女癖が悪いのはオヤジの血を継いだから、できの良い兄貴と比べられて、お母さんにはプレッシャーかけられて・・・。
と聞けば聞くほど、言い訳が・・・。
ついにはまーちんに、
「いい年して親離れが出来ないモラトリアムだってことが分かったよ!!」
と言われてしまいます。
モラトリアムって何?と調べてみたところ、英語では、「停止」「支払猶予」のことを言い、そこから転じて日本では、
「大人の年齢に達しているのに、社会的義務や責任を先延ばししていること」を言うそうです。
そう考えてみると、まりぶが11浪だという現状にも納得いきますね。
そして、まーちんと、就職が決まるまでは会わずに応援、決まったら別れることを約束しました。
しかし、なかなか約束が守れない様子。
人間らしいというか何というか・・・。
まーちんへの罪悪感とゆとりちゃんを好きな気持ちの狭間で揺れ動いていますが、なんとか決着をつけて欲しいですね。
茜ちゃんの言えない気持ち
なんと山路(松坂桃李)と一泊旅行へ行った茜ちゃん(安藤サクラ)!
ついに友達の関係から男女の関係へ?とハラハラした場面を散りばめながらも、やはり本音はまーちん一筋でした。
「あたしは別れたくなかったんだよ!!」
という叫びに泣けてきます。
「ダメなままのまーちんといたい、変わったら別にまーちんで良いじゃん」
でもそんなことを本人に言えない・・・。
しかし、まーちんは、そのことを山路(松坂桃李)から聞いて、よりを戻さないことを決めます。
「変わりたいもん、オレ、この先変わらないのってさ、耐えられないよ。」
山路はモテ期?
生徒の母親や、悦子先生に好意を寄せられているような雰囲気になり、そして茜ちゃんとも一泊旅行。
茜ちゃんとは友達としての旅行でしたが、どうやら人生最大のモテ期到来のようです。(笑)
まとめ
今週の一番のセリフは、
「誰も傷つけないやつは、誰も幸せに出来ないんだよ。」
という茜ちゃんの寝言。
今の男性陣3人に対してのメッセージでしょうか。。。
そして来週は、なんと、まりぶが植木屋に??
ゆとりちゃんとの本当の恋を見つけて、ついに就職するのでしょうか。
また次回も、まりぶの行動に目が離せません!
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