あさが来たのヒロインのモデルとなった女性実業家
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連続テレビ小説としては今世紀最高の視聴率を記録した「あさが来た」。
波留演じるヒロイン、白岡あさのモデルとなった広岡浅子は、明治を生き抜いた名経営者です。
広岡浅子とは?
読み方は、ひろおか あさこ。
1849-1919
京都府生まれ。
広岡浅子の何がすごいの?
嫁ぎ先を救うため、自らのビジネスの才能を開花し、事業を成功させました。
炭鉱事業をいち早く始めたり、両替商を新ビジネスシステムの「銀行」へと変えたりと、未来を見抜く先見の明を持っていました。
また、女子教育にも力を入れ、日本女子大学校の創立にも貢献しました。
広岡浅子をもっと知りたいなら!
あさが来たの原案となった本。
広岡浅子の生涯を描いています。
まとめ
家のため、女性のため、社会のため、と「自分のためではなく、誰かのため」を貫いた結果、強運を身につけ、事業を大成功へと収めました。
もちろん、不遇の時もあったと思いますが、明るく自分の人生を切り拓いていくその生き方は、時代を超えて、今を生きる女性のお手本になるのではないでしょうか。
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