松潤ドラマ99.9 第2話のゲスト出演は風間俊介(ネタバレあり)
今期、期待度No1の松潤主役のドラマ、99.9。
2話目が終了しましたので、今回の見どころと感想をまとめました。
弁護士 深山大翔(松本潤) 刑事事件専門室長 佐田篤弘(香川照之) 弁護士 立花彩乃(榮倉奈々) パラリーガル 明石達也(ラーメンズ 片桐仁) いとこんち店主 坂東健太(池田貴史) |
第2話の内容と感想
第2話の目玉はやはり何と言ってもゲスト出演の風間俊介。
松潤とは、同じジャニーズ事務所ですが、今回初共演とのこと。
最初から、血まみれでの登場とインパクトありすぎです。(笑)
居酒屋で口論となってしまった男に外に連れていかれ、ナイフで刺されそうになったため、正当防衛で殺害してしまった男の役です。
本人は、もちろん正当防衛を主張していて、その弁護士を担当するのが松潤演じる深山大翔。
今回、香川照之演じる佐田も、接見から前向きに加わりますが、深山とソリが合わず、反発してしまいます。
お互い自分のやり方があり、それを曲げないところがすごいですね。
しかし、曲げないけれども、意見を押し付けない。
そこに、少なからずもお互いのリスペクトが垣間見えます。
本来は、依頼人の利益のために、正当防衛を立証することに力を注ぐことが仕事ですが、真実を突き詰めたい深山。
その事件の内容を聞けば聞くほど違和感が・・・。
膨大な数の資料と、本人の証言との突き合わせ、聞きこみ調査、防犯カメラの確認、など徹底的に調べ上げていきます。
すると、この事件は、しがらみや圧力、他の事件とも関わっていたことが分かります。
そして、突き詰めた真実は一つ。
・今回の被害者は、以前に強姦事件を起こした犯人だが、祖父が経済界の権力者のため、その力で示談になっていた。 ・その強姦事件の犯人は2人いて、そのもう1人は居酒屋の店長で、示談にしてあげたことを理由に被害者に脅されていた。 ・その強姦事件の被害者の婚約者が今回の依頼人。 |
すべてが明らかになり、結局依頼人は自己防衛とはなりませんでしたが、もう1人の犯人を捕まえることが出来ました。
複雑で根が深い事件に見えるけれども、1つずつ紐解いていけば、必ず真実にたどり着く。
悪い人がきちんと逮捕され、経済界の権力者の圧力にも斑目所長と佐田が力を合わせて対峙したので、スカッとして面白かったです。
深山大翔のキャラ全開
今回も特徴的だったのが、耳を触る癖。
またまた、数えてみましたが、今回は10回。
前回は21回だったので、半分以下でした。
また、食事の時の挨拶に
「いただきマングース」
「いただきマンドリル」
などと不思議なワードを発するのも印象的でした。笑
「いただきマングース」はツイッターのトレンド入りも果たしました。
食に厳しい一面も持っていて、「9種類の調味料が入ったケース」を持ち歩いていることが発覚。
「深山特製 アイオリソース」をローストビーフにかけて、サンドイッチをおいしく食べていました。
実は、このアイオリソースのサンドイッチ、本物が食べれるんですよ〜!
ランチパックとのコラボ。5/16(月)まで、全国のスーパーやコンビニで販売しているそうなので、食べてみたい!という方は是非〜。
味は、濃厚で美味しかったです。
まとめ
立花が、刑事事件を勉強し直そうと思って読んでいた「刑事弁護プラクティス 新人弁護士養成日誌」(著者 弁護士 櫻井光政)という本も気になります。
佐田も「それ終わったら俺にも貸してくれ!!!」と叫んでいましたね。
今後、この本はまた出てくるのでしょうか。
小道具が非常に気になるドラマです。