次々とヒット作や、若手俳優を世に出す人気脚本家クドカンこと、宮藤官九郎さんが、次に目を付けたのは「ゆとり世代」。

ゆとり第一世代とくくられる、87年生まれの男子3人の姿を描きます。

松坂桃李さん、岡田将生さん、柳楽優弥さんという実力俳優3人が主人公。
それぞれ88年、89年、90年生まれとゆとり世代のど真ん中です。

野心や競争意識がないと言われるけれど、あまりピンとこない。
争いを避けたりはするが、競争という面では他人ではなく自分に対してはある。

そんなゆとり世代の考え方や生き方を、等身大に感じることができます。

クドカンならではの、「笑えるけどメッセージの込められた脚本」になっているとのことなので、第一回が待ち遠しいですね。

柳楽優弥さんは、2015年の月9ドラマ「信長協奏曲」での鬼気迫った演技が話題となりました。

また、2015年年末の「ガキの使いやあらへんで」にもまさかの出演で、一緒に鬼に追いかけられ大変な目に遭うという意外な一面を見せてくれたことが記憶に新しいですね。

笑いながらも考えさせられる脚本、そしてクドカンワールド内での振り切った演技。

「メール見ないんで、LINEでお願いしまーす」といったゆとり発言や、最近話題の「レンタルおじさん」も登場。

2016年の春ドラマに旋風を巻き起こすこと間違いなしの、ゆとりたちの逆襲が始まるこのドラマは4/17（日）22：30からスタート！要チェックです！

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