逃げるは恥だが役に立つ第8話のあらすじと感想
今回は、みくり(新垣結衣)と津崎(星野源)が一旦距離を置いて、2人の関係を考え直す回でした。
そして周りの人たちからの「名言」が多く出た回でもありました。
逃げるは恥だが役に立つ第8話のあらすじ
キスをした後、その先を求めた途端に拒絶されたみくり。
次の日から何もなかったように過ごそうとするが、何をしていてもそのことばかり思い出してしまう。
そしてついに火曜のハグの日を前に逃亡。
みくりの母が足を骨折したことを聞き、それを理由に実家に帰ってしまう。
しかし、何日か実家にいる間、両親や兄夫婦、やっさん(真野恵里菜)と接しながら、いろいろな生き方に触れ、自分の気持ちを再認識することとなる。
一方、津崎も、こんな自分は愛想をつかされて当然だと蔑んでしまっていた。
そんな中、職場の同僚、風見(大谷亮平)・日野(藤井隆)・沼田(古田新太)と一緒に飲むことに。
そこで、風見にみくりのことで皮肉を言われてしまい、意見をぶつけてしまう。
しかしその帰り、風見の考え方を知り、津崎は自分のことしか考えていなかったことに気づく。
そして津崎とみくりは電話をし、お互いの気持ちを話すことに。
みくりは、「拒絶されたことはショックだったけど、このまま終わるのは中途半端だし、もう一度戻ってきちんと話をしたい。」
津崎は、「これまで女性経験がなかった。だから失敗や怖さや情けなさなどの感情でいっぱいで、みくりさんの気持ちを考えていなかった。」と。
そして、分かりあった2人は、「火曜の分のハグをしよう!」となるが、津崎はみくりの実家、みくりは津崎のマンションに来てしまっていた・・・。
そして、ハグは明日までのおあずけに。
逃げるは恥だが役に立つ第8話の感想
今回は激しい展開はなく、お互いの気持ちを再認識することがメインでした。
切ないシーンが多かったので、笑いどころが少なくて寂しかったのですが、それはまた来週に期待します。
そして2人の周囲の人たちが、いろんな考え方や生き様を見せてくれて、愛の溢れる人達に囲まれているんだなぁと感じました。
あとは、津崎の誕生日が11月9日ということが気になります。
2人が最後にメールのやりとりをした日が10月29日なので、来週は誕生日のくだりもあるのでしょうか。
名言一覧
風見:
「簡単なもんだ、気持ち以外は。」
「相手が自信を持てないことは相手の問題」
ちがや(みくりの兄):
「自分が幸せじゃないと、人を幸せにできないよ。」
やっさん:
「男もさ、子供産めるようになればいいんだよ」
みくりママ:
「運命の相手はいない、運命の相手にするの」
「意志がないと続かないのは仕事も家庭も同じ」